年収1000万円OL家庭の経済事情~節約・節税・仕事術などを語る日記

年収1000万円OL家庭の経済事情~節約・節税・仕事術などを語る日記

今年50歳を迎える年収1000万円OLが、自らが20代・30代の頃に知りたかったお金と仕事に関する役立ち情報etc.を発信します。
目標であるプチセレブ的なリタイア生活への道も随時発信していきます!

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今日は年収1000万年OLになるために、私が仕事以外でしてきた事を紹介します。

今日は『見た目を変えた!』編です。

 

年収1000万円OLを目指し始めた10年前、私は自分の仕事に不満を抱えていました。

ものすごーくわかりやすく言うと、仕事が簡単過ぎたあせるからです。

気付けば育休から復帰してほぼ10年、同じような仕事をしていました。

 

そりゃー、『子供が熱出した!』とか『学校の保護者会で…』とか言って、頻繁に休んでる私に責任ある仕事を任せたくない気持ちもわかるけど…。

このまま同じ仕事をし続けて、同じ年代の男性がどんどんレベルの高い仕事をするチャンスを与えられるのを横目で見ているのは嫌だ!!との思いが日々強くなっていきました。

 

そんなある日、ある本に出会います。

ご存じの人も多いかと思いますが、その名も『人は見た目が9割』。

 

 

 

いやー、これは衝撃でしたね。

会社では人は仕事で判断されると思ってたので。

私の会社で女性があまり出世しない理由はこれだ!と直感しました。

 

この本を読んで以降、私は怒涛の勢いで自分を変える作業を行っていきました。

この本に出会っていなかったら、たぶん今の私はなかったと思う。

私に大きな大きなきっかけをくれた本です。

 

組織でレベルアップできずに悩んでいる人は是非是非読んでみて下さい。

私は今でも手元に置いて、時々自分を確認するために使っています。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、私の希望するリタイアライフを送るには、どれくらいの生活費が必要なのかを確認したいと思います。

 

まず、いきなり悲観的ですが、年金がもらえないケースです。

(このケースでは、最低限の金額しか計上しません、というかできません。希望を言えばキリがないので、最低限キープしたい金額を計上します)

♯住宅ローン完済済みの前提で、住宅関連は固定資産税、火災保険、メンテ・家電等積立費用です。

 

項目 最低限の生活
住宅関連 ¥30,000
冠婚葬祭等積立 ¥15,000
光熱費、ケーブルTV/Net/電話 ¥37,000
車関連(重量税/車検/保険/ガソリン) ¥0
食費 ¥30,000
入院保険・健康保険・通院費用 ¥57,000
スマホ代金 ¥4,000
交際費 ¥100,000
旅行 ¥40,000
支出計 ¥313,000

 

60歳でリタイアするとして、100歳まで生きるとすると…現金が1億5000万円以上必要ですガーン

 
次に、年金がもらえるケースです。
50歳を迎える年から、年金定期便には将来もらえる年金額が記載されてくるようになりますので、我が家の場合、かなり正確に年金額が判明しています。
年金が頂けるならプチセレブな生活がしたいので、趣味の旅行音譜に非常に傾倒した希望額を書いてみます。
 
項目 希望の生活
住宅関連 ¥30,000
冠婚葬祭等積立 ¥15,000
光熱費、ケーブルTV/Net/電話 ¥37,000
車関連(重量税/車検/保険/ガソリン) ¥18,000
食費 ¥50,000
入院保険・健康保険・通院費用 ¥57,000
スマホ代金 ¥5,000
交際費 ¥178,000
旅行 ¥140,000
支出計 ¥530,000
   
年金手取(65歳から受給想定) ¥294,302
収入計 ¥294,302
   
不足分(収入ー支出) ¥235,698
 
こちらも100歳まで生きるとすると、1億1100万以上の現金が必要ですガーン
 
1億円を超えた時点で『絶対、無理』と思考停止している方が多いのではないでしょうか?
年金2000万円不足であれだけ騒がれてるのに、1億円オーバーですからね。
 
とはいえ、何事もワーストケースを想定して準備をしていくのが大切ですので、年金もらえないパターンの生活費をどうやって確保していくか考える事とします。
年間で、313,000円/月*12カ月=3,756,000円の生活費を確保することが我が家の目標となります。
 
みなさまのご家庭はどうでしょう?
希望の生活と、最低限だけど満足できる生活のイメージはできていますか?
リタイア後に備えてお金を貯めていくにも、目標がないと始まりませんよね。
まずは目標を考る事から始めてみましょうビックリマーク

私のブログに遊びに来て下さりありがとうございますニコニコ

 

昨日の資産公開に続き、今日は我が家の毎月の収支を公開します。

 

手取収入(毎月ほぼ一定);合計676,260円

私:370,460円 --- 額面49.2万円位

夫:300,800円 --- 額面40万円弱

こども手当(1名分): 5,000円

 

支出合計:673,345円

①住宅ローン・固定資産税・火災保険積立等: 168,885円

②生活費(光熱費・食費・NET):94,112円

③貯蓄・投資:204,000円

④生命・入院保険:16,513円

⑤おこづかい(夫婦で):98,127円

⑥子供費用2人分:42,000円

⑦ふるさと納税積立:14,208円

⑧誕生日とX'mas用積立:5、000円

⑨実家へ援助:13,000円

⑩車関係(重量税・車検・保険積立、ガソリン):17,500円

 

⑤のおこづかいは各自ランチ代や通信費、美容院(床屋)代等込みです。純然たるおこづかいは手取り収入の10%と決めています。

 

⑥の子供費用は、被服費・保険・通信費・おこづかい・第2子の通信教育と、今年度のみ特別計上の受験対策費用です。

第1子の教育費は、既に確保済教育費を引き当てているため、毎月の収支には入れていません。

義務教育までは毎月の支出扱い、高校からは確保済教育費から支出としています(大学生の今、年間60万円弱です。公立に行ってくれたので非常に助かっています音譜)。

 

⑦ふるさと納税積立は、前年度寄付した(=支出した)金額を1年かけて貯蓄に戻すために行っています。

フルーツやらお肉やらアイスやら鰻やら、いろいろ頂けて有難いですよねスイカ

 

数千円の黒字は1年貯めて、年末に家族で美味しいものを食べに行くのに使いますニコニコ

 

家計簿は一度も付けたことがありません。

毎月の収入がほぼ一定なのと、支出は予算を超えなければOKとしてるので付ける必要がないからです。

光熱費は前年の年間平均額を支出額としています(1年終わると、次の年に向けて見直しが必要か確認はします)。

 

みなさんのご家庭と比較してどうでしたでしょうか?

 

 

 

私のブログを見に来てくださりありがとうございます。

日本では『お金の話ははしたない』とか言われておりますが、このブログではガンガンお金の話を書いていきたいと思いますので、興味ある方はお付き合い下さいねウインク

 

さて、記念すべき第1回目ですが、まずは我が家の現在地を確認という事で、いきなり資産を公開しちゃいます。

 

 

銀行貯金 2121.5 万円
外貨 55.0 万円
SL 259.2 万円
Ideco(1) 61.5 万円
投資信託(2) 634.5 万円
投資信託(3) 574.0 万円
合計 3705.7 万円

合計3705.5万円ですね。
実は上の(1)(2)(3)は投資した金額を書いているので(今回調べるのが間に合わなかったあせる)、実際はもう少し増えています。
次回発表する時には、その時点での金額を書きますね。
 
銀行貯金のほとんどは子供2人の教育費と非常時の生活資金。
こちらは子供の成長に伴い減っていくばかりのお金です。
教育費と非常資金が確保出来たので、数年前からやっとリタイアに備えてお金を貯めていくフェーズに入ったところです。
 
SLはソーシャルレンディングで運用中のお金とソーシャルレンディング口座に預けっぱなしになっているお金です。
 
これから、(1)(2)(3)を増やして、年金がもらえなくても最悪生活できる経済状況を目指しますビックリマークビックリマーク
(願わくばきちんと年金もらって、プチセレブな生活がしたいです汗)