ふくやま大道芸グランプリ、「ローズプライズ」受賞いたしました。
あと街角パフォーマンスの
「きたはまどおり商店街賞」も頂き、W受賞でございました。
これもひとえに、
応援していただいた皆様のおかげです。
ほんとありがとうございました。
帰宅途中ふと気付きましたが
僕、大道芸のコンペティションで「DANCER 勇登」というまあ所謂個人で
賞と言うものを受賞したのは実はこれが初めてなわけでして。
モザイクも決勝進出どまりでしたし、
芸-1GPもダンスチームのメンバーの力を借りての優勝でしたし。
他の経歴はだいたい昔のダンス関係のコンテストなりバトルなりのモノで。
DANCER勇登名義で持ってる賞状は「ヘブンアーティストの合格証書」と
しげきとの練習中に貰った「けん玉検定5級 認定証」だけです。(ちなみに今は4級です。w)
所謂「無冠の帝王」清原状態。
このふくやま大道芸も何年も応募しては書類審査で落選続き。
昨年はやっとこ出場するも、グランプリ予選落ち。
今年やっと何年がかりかで、決勝の晴れ舞台に立てました。
感無量でございました。
演歌の世界ですよ。マジで。
凄まじい数のエントリーの中から、
書類突破して16組の中に選んで頂いただけでも光栄なのに、プラス、
こうやって上位に選んで頂いたのはマジ嬉しすです。
とはいえまあ結果は正直悔しいですけどね。
あのとき決勝の順番を決めるくじで、
一番手を引かなければ結果変わってたんじゃないか、、とか。
もしこうしてたら、、、とか考えちゃいますけどね。
やっぱ優勝を目指していたわけですから。
まあそれはしゃーない。
運も実力のうち。
去年より良い結果残せただけでも良しとしましょう。
去年は決勝に残れず、打ち上げでやけ酒あおって
くす田くす博さんに愚痴りまくり、
それを裏グランプリの会場でお客さんに暴露されるという醜態演じましたからね。w
そんときに比べりゃ精神状態はだいぶ良いですよ。
昨年同期のRenくんアキラくんに決勝先こされたときは本当に悔しかって
彼らに気をつかわせてしまって申し訳なかったですし、
応援してくれてたパイセン方に良い報告も出来ずで自己嫌悪入ってましたから。
贖罪というわけではないですが、
去年迷惑かけた皆さんと
変わらず応援してくれてた皆さん(特にひろとさんと団長さんw)に
今回のこの受賞を捧げます。
でももうちょっといい結果出せるように頑張ります。
重ね重ね皆様ありがとうございました。
長文になったのでついでに嬉しかった事と納得できてないことをいくつか。。
今回嬉しかったのは決勝上がったメンツ。
しげきとサっくん(サクノキ)と戦えた事。
(おろぽんはまだしっかりショー見れてないから除外。ww)
自分も認める実力派の二人と同じ土俵で戦えたのは嬉しかった。
同期の活躍はいい発奮材料になります。マジで。
さらに正直に言うと、この二人+おろしぽんづ氏には負けたくなかった。ww
今回全員ローズプライズでドローで、ちょっと安心したところがあったのは否定しない。w
まあでも正直、特にしげきはこれまで見た彼のショーの中でもすげー良い内容だったので。
「コイツ行きよるかも。。。!?」って内心思ってましたが。
去年に続き、ベテランの経験値に若手が敗北する形になってしまいましたが、
この世代が次の時代を担うんだ!
とか、勝手に思ってました。
納得いかんのは、やっぱ予選。
去年は自分にも降りふりかかった問題ですが、
前半の人らがかわいそうすぎる。。。
特にSYOくんのポール芸は、俺は「コレは、いったな・・」と思ってました。
「つーかコレ決勝でもし当たったら絶対勝てねー。。」とも。
だってあんなもん大道芸では見れんでしょ。
そりゃ一発目でお客さんは少ないけど、
アレで通過無理ならトップバッターの出演者は絶対もう上がれない気が。。
単純な盛り上がりなら、夕方組が有利ですからね。。
今回形として僕は決勝に上がれましたが、
素直に喜べないひっかかりがあるとするならば、
「予選は大トリって言う順番のおかげで上がれたんじゃねーのか?」
って思っちゃうとこですね。
願わくば彼とも同じ条件で戦って、決勝上がりたかった。
まあそんな感じです。
今年の街角パフォーマンスはキャパ狭めの会場が多くて、
盛り上げきれない時なんぞもあり、
まだまだ自分はあまちゃんだなあと実感する機会も多かったので、
もちっと精進します。
来年はGPには出ないと思います。
新ネタか何かが出来たら出ます。
それでは。