soliloquyはひとりぼっち
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そろそろ…

もう2ヶ月近くになる。




学校に行っていない期間。



この期間限定休日に終止符を打たなければいけないみたい。




楽しかった。




ずーっと家に居て、アニメを見た。




アニメをたくさん見て、自分の弱さがわかった。




自分が感動したのは事実。



左目からは涙が出た。




感動すると左目は涙を流すらしかった。




右目はわからない。




きっと、もといた学校には戻らない。




これだけは体が教えてくれる。




頭が教えてくれる。




決断の日が近いのかもしれない。





でわでわ…

よかった

自分のよわさがわかった。

翌日。


まだ何かあるのではないのかと思った。


好奇心に誘われた。


続きが見たくなった。


見た。




母が出産で死んでいなかった。


絶望は父の悪い夢だった。

体のよわい母の願い。


子どもが欲しい。


それで出産。


外は大雪だった。


病院に行けなかった。


自宅での出産。


長い時間の中。


母は意識を何度も失った。

産むと母は意識をまた失った。


父は思った。


母は自分と出会わなければこんなことはなかった。声を掛けなければよかった。


幻想の中。


父と母が初めて出会った場所。


桜がたくさん舞っている。

あの坂。


高校生。


母は立ち止まっていた。


あんぱんと言った。


坂を下っていく。


その坂ですれ違う。


遠くなる小さな背中。


声を掛けない。

あれが待っている。






父は母が好きだ。


声を掛けた。


走った。


小さな体を腕の中に。




幻想が閉じた。






母の意識が戻った。


母は行った。


ずっと一緒にいる。



約束。



未来はあれとは違った。



2人ではない。



3人の。









明るい。





でわでわ…

よわい

自分が日に日によわくなっていくのがわかる。




今までずっと見ていたアニメ。
主人公的な存在が出産で亡くなってしまった。赤ちゃんは大丈夫だ。

特別好きではなかった。

なのに、その次を見ることを拒否した。


体が受け付けなかった。


脳が見るな。と言った。


自分がよわい。と思った。

決して悲しいわけではない。


胸の底がおかしい。


涙は出ない。



外にいる人は見たい。と言う。



内にいる人は見てはいけない。と言う。



むかつく。もどかしい。にくい。いたい。


今までは楽しかった。


今は楽しくない。






ショックだったのか?



父と子は残った。

母は命を残して死んだ。

子は母の実家に預けられた。

父はひとりになった。

絶望から登ることがなかなかできなかった。


たったこれだけのはずだった。


そのはずだった。




今までは受け入れていた。





今は受け入れられない。






絶望を見ることができたはずだった。しかも、アニメ。






できなかった。絶望を見ることができなかった。アニメなのに。






きっとそのうち大丈夫じゃなくなる。



人の悲しいこころを見ることができなくなる。



励ますことなく。ただそこから逃げ出したくなる。






そこで止まる。






支えがなくなる。よりどころがなくなる。






生きていけない。






こころは小さいなる。






広さを失う。






よわる。






変わってしまった。
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