はじめまして、現在病院で『臨床検査技師』という一般にはあまり知られていない仕事をしています。臨床検査技師とはどんな仕事なのでしょうか?現在石原 さとみさん主演ので『アンナチュラル』というドラマの中で『臨床検査技師』が2人出てきます。
市川 実日子さんと飯尾 和樹さん(ずん)が演じていらっしゃいます。ドラマでこの職業を初めて知った方も多いかと思います。市川さん演じる東海林 夕子さん、かっこ良いですね!こんな姿に同じ職業をしている者としてとても憧れます。自分も出来るならこんな仕事をしてみたかった~!って感じです。彼女は薬剤師さんの資格を持ち『臨床検査技師』という仕事をされていますが、このケースは個人的には結構レアなパターンかと思います。通常は『薬剤師』の資格を取ったらそのまま病院勤務や調剤薬局で薬を扱う仕事に就くパターンが多いと思います。しかし彼女の化学の知識はこの役には欠かせませんので、薬剤師さんならではの視点がたくさんあり、私のような普通の臨床検査技師では分からない事たらけでびっくりした次第です。
『アンナチュラル』の飯尾 和樹さん(ずん)の演じる役もそうですが、以前病理医のドラマで『フラジャイル』というTOKIOの長瀬 智也さん主演のドラマがありました。
TOKIOの長瀬さん、本当にかっこいいですよね!男が見ても憧れる俳優さんで大好きです。また長瀬さん演じる『岸先生』、このような熱血で筋を曲げないドクターに一度はお会いしてみたいですよ。(良いドクターはたまにお会いしますが…)このドラマにも『臨床検査技師』が出ています。野村 周平さん演じる森井 久志さんです。このドラマは病理医を描いたものなので、臨床の現場はほとんど出てきません。臓器を標本にしたスライドを顕微鏡で見て診断をしていくというものです。森井さんは臓器を固定→薄切→染色という作業を延々としていました。この職人のような作業が『臨床検査技師』の本来の仕事のように思います。医療系のドラマは最近たくさんあり私もよく見ますが、私の知る限りではこの二つのドラマ以外にはほとんど出てこない裏方の仕事になります。
基本的には臨床の先生方が診察に必要な、血液や尿、そして心電図や超音波検査などの検査情報を発信することがメインになります。今回はドラマから臨床検査技師という仕事を簡単にご紹介させていただきました。

