SCBF-65ML/XL “Bait Finesse Custom typeST”が完成しました。

その名のとおり、ソリッドティップモデルのベイトフィネス専用ロッド

SOLID CUSTOMを立ち上げてから、一番作りたかったロッドがようやく完成しました。




グリップは、FujiのAAAグレードクラスコルクグリップを採用




リールシートは、以前投稿したBait Finesse Hard FDSと同じくFujiのPMTS(パーミングマイクロトリガーシート)採用

カラーはノンスリップ加工のマットブラック仕様




バットからベリーのベースブランクは、SCBF-65ML “Bait Finesse Hard”の40t~30tカーボンブランクに、

ソリッドティップは、カット位置こそ太くなっていますが、“Real Finesse”シリーズの24tカーボンソリッドを装備

よって、このロッドのパワーはバット&ベリーはML、ティップはXL ということで、65ML/XL表記としました。




ガイドは、Fuji トルザイトリングのT-RVTG69をオリジナルセッティング




トップガイドは、同じくトルザイトリングのT-KGTTで、よりシャープに、

よりスピニングロッドのフィーリングを出すために小口径の♯3.5を採用




今回は初のベイトキャスティングロッドのソリッドティップモデル

ガイド上にソリッドティップがあるスピニングロッドは、ロッドが曲がってもラインはほとんどティップに干渉しませんが、

逆にベイトキャスティングロッドはガイド下にティップがあるので、




ロッドが曲がったとき、特に極端な曲がり方をするソリッドティップでは、ラインが干渉しやすくなることから、

ソリッドティップ上には、スピニングモデルより一つ多くガイドを配置させ、ラインの干渉を軽減させました。




同じライトラインでもベイトフィネスならパワーフィネスより、より素早く、より正確にカバー最奥にルアーを送り込むことができます。

ルアーをアプローチしてから、意図的にロッドのガイドとリールを下向きにして、




スピニングロッドのようにホールドし、ソリッドティップの利点により、繊細なロングシェイクで誘い、

違和感なく魚がバイトしてきたら、腕を反転させて、即、強靱なベリー&バットでフッキング!!

魚を誘うときはスピニングロッドのように操作し、魚が掛かったらベイトキャスティングロッドとしてフッキング

トリガーの小さいマイクロトリガーリールシートだからこそ、この一連の操作が可能となります。




「ベイトフィネス」というコンセプトをギュッと凝縮して、この一本のロッドに仕上げました。

テストを繰り返して、このロッドのポテンシャルを更に引き出していきたいと思います。






typeST SCS-66XL “Real Finesse Carolina Special”が完成しました。





ガイドは、FujiのKRコンセプトSiCガイドのオリジナルセッティング




ソリッドティップは、Real Finesseと同じ24tカーボンソリッドで、長さは1フィート(約30cm)


もともとロッドのレングスは、6フィート8インチで製作しましたが、

1度使用したときにグリップが長く扱い難くかったので…




思い切って、1フィート2インチ(約35cm)あったグリップを2インチ(約5cm)カットして、1フィート(約30cm)にしました。

グリップを短くしてしまうとどうしてもロッドの重心がロッドの先に移行してしまうので、

極力、手元に重心を残すために、セパレート部分にあえて太いカーボンパイプを装着させました。

これにより、重心をグリップの長いときと、ほぼ変わらない状態を確保する事ができ、

手返しの良いショートグリップを装着したキャロライナリグ専用ロッドが完成しました。




上:typeST SCS-60UL
下:typeST SCS-66XL


野尻湖のスモールマウスバスにも照準をおいた、キンキンに尖ったトーナメント仕様のこの2本のロッド、活躍してくれること間違いなしです!!










typeT SCBF-68ML “Bait Finesse Hard FDS”
の2ndプロトモデルが完成しました。





“FDS”とは、“フライングダウンショット”の略称

安達 裕プロが編み出したサイトフィッシング究極奥義です!!

今シーズンも春先から写真ようなビッグバスを何本も仕留められています。

私も安達プロから直接、伝授してもらい、私のサイトフィッシングおいてもなくてはならない武器の一つです。



左:1st model 6フィート11インチ
右:2nd model 6フィート8インチ



本来、フライングダウンショットリグだけの使用であれば、7フィート前後のロングロッドが最適なのですが、

今回は、取り回しの重視とフライングダウンショットよりリーダーの短い

ヘビーダウンショットリグにも使用できるよう汎用性を重視して、3インチ短くしました。

代わりに、グリップのトリガーの位置を若干短かくし、ブランクの有効レングスを確保。




リールシートは、1stプロトモデル(写真左)のFuji ACSシートに比べてトリガーの小さな

FujiのPMTS “パーミングマイクロトリガーシート”を今回初めて採用

これにより、ベイトフィネスロッド特有の操作性を格段に向上させる事が可能になり、

フライングダウンショットリグの繊細な表層虫アクションを容易に、且つ長時間持続する事ができるようになりました。

これは安達プロからのアドバイスにより、今回、改良する事にしました。




ガイドリングも今回初めてFujiのトルザイトリングを採用しました。





ガイドは、ベイトフィネス専用のT-RVTG69を採用し、オリジナルセッティング




季節的にも既に初夏の陽気、今シーズンもスポーニングが終わり、

アフターのビッグバスを虫パターンのサイトフィッシングで狙える季節がやってきました。

早速テストして、このロッドでビッグバスを仕留めたいと思います!!