モラハラされてる、でもこれという証拠がない!
と諦めたり嘆いたりしてる皆さん。
今回はモラハラの有力な証拠のひとつ、
『音声録音のコツ』
として私が意識・実践してしてきたことを紹介します。
音声録音は必ずあなたのお守りとなりますし、聞き直したり書き起こして読み返してみると、いかにご自身がパートナーの『雑音』(あえて意味のない発言に対して言葉と書きません)にマインドコントロールされていたか、わかります。
では、さっそくコツを見ていきましょう。
※私はiPhoneのボイスメモ一択でした
▪️音声録音をスタートさせる
恐らくここで既に断念してる方が多いのではないでしょうか。
何故って、モラハラの地雷がどこにあるかわからないし恐怖心からタイミングを逃すのです。
ですから、
【普段からスマホの存在を刷り込む】
私は、録音時に怪しまれないよう普段から夫が居る時は特にスマホを手に持って過ごしていました。
こうすることによって話し合い(という名のネチネチ説教タイム)が始まった時、自然に録音を作動させても不自然に思われませんでした。
次に、録音スタートさせてから。
【スマホを自然な位置に自然に置く】
毎回手元に置いておくと、勘のいいモラは気付きますので、たまに少し離れたところ(1mくらいかな?)に置くのもいいと思います。私はiPhone一択だったのですが感度がいいのか、離してもクリアに録れていました。
「え?どういうこと?」
とわざと相手に発言権を与えながら置くようにすると、モラは文句が言いたくてウズウズしてるので、その言葉だけに反応し注意を逸らすことが可能です。
【山を張る】
慣れてくると(本来は慣れることじゃないけど)、なんとなく地雷が薄っすら見えてくるので、モラと向き合う前から予め録音スタートさせる。
勘は外れてもいいんです。
何も録れなくてもいいんです。
何もなければ消去すればいいことです。
録れたらそれが大切な証拠になります。
録る練習にもなります。
私なんか後半、夫が文句を言い始めた目の前で録音スタートさせることができるようにまでなりました。
動作に慣れること、これが大事。
多くのモラは正しい状況判断ができないので、上記の通り慣れればとても成功しやすいです。
ただ、録音することに執着して身の危険を感じ取れない時もあるので、常に直感に従ってください。
身の危険を感じたら、すぐに110番ですよ。
今回はここまで。
私はこれから離婚調停が始まるのですが、依頼しようとした弁護士さんに「これだけ(証拠が)揃っていれば弁護士つけなくてもいけそうだけどな。」と言って頂き、現に付けておりません。
ひとりで臨みます。
次は、
▪️録音中の証拠を録るコツ
を書きます。
カサンドラ達が1日でも早く穏やかな人生を送れますように。