過去のブログにも書いた通り、愛車Crestのタイヤは20"×1-3/8"で、ETRTOは37-451です。

 

特に問題はないんですが、TIOGA製のPowerBlockに換えてから、やたらロードノイズが大きくて気になるのと、やっぱり細い方がカッコ良いよね、ということで、20"×1-1/8"(ETRTO28-451)に交換しました。これはその作業の備忘録です。

 

用意したタイヤは、DURO製。ダンロップ社のOEMもやっている、台湾のメーカーです。

タイヤ2本、仏バルブのチューブ2本、リムバンド2本でAmazonで4千円強で買えます。

トレッドパターンは、セミスリック的な物を選びました。どうせ雨降りの日には乗らないし、この方がロードノイズは減るのではないかと思いました。(左が元々付いていたCST社の物、右がDURO社の物)

 

Crestはホイールがちょっとディープなので、バルブ長が足りるか心配だったのですが、問題なさそうで安心。

 

念のためタイヤレバーを使いましたが、無くても簡単に外れました。

 

新しいタイヤの片側ビードをかぶせたら、まずバルブのところからチューブをセットし、

 

チューブを入れ終わったら、もう片方のビードを指で押し込んで行きます。

 

バルブのところは、チューブを噛まないようにバルブを押し込みながら。

 

一番最後だけはタイヤレバーを使って押し込みます。

 

全部押し込んだら、中でチューブを噛んでいないか、全周目視で確認します。

 

あとは規定量の空気を入れれば完成。

 

実際に自転車に装着して乗ってみると、なぜかガタンガタンと振動を感じました。

路面の凹凸を拾っているのかと思いましたが、タイヤの回転にリンクして振動しているので、タイヤの所為と判断。よくよくタイヤを確認すると、リヤタイヤでビードが上がりきっていない所を発見。このせいで、タイヤに凹凸ができており、振動していた様です。

 

一旦空気を抜いてタイヤを外し、リムに石鹸水を塗って再度組み直し、今度は偏りがないか注視しながら少しずつ空気を入れたところ、振動はなくなりました。

 

実際組み終わったタイヤの幅を測ってみたところ、約23mm。交換前がETRTO37-451で実測30mmだったので、ぐっと細くなりました。

 

まだ距離を乗っていないのですが、漕ぎ出しが明らかに軽いのと、乗り心地が固い(路面の凹凸に敏感)と感じました。日常使いで我慢できる範囲なのか、見定めたいです。

#Tern

#Crest