(29.5)【こぼれ話】亡き恩人「Aさん」との思い出
side EX(43日前/こぼれ話)
亡き恩人「Aさん」との思い出
▼こちらを読むと、さらに楽しめます
● Aさんとの出会い
恩人のAさんと初めて出会ったのは、2015年ごろ。
当時、師事していた方が開催したイベントだったと認識です。
妹さんのBさんとは、先行で交流がありましたが、
初めてAさんに会った時、二人があまりに似ていないくて驚いたことを鮮明に覚えてます。本格的な交流が始まったのは2016年ごろ。
私が起業して間もなくでした。
Aさんは、交流も顔も広いかたで、
Facebookも5000人上限に到達するほど。
また、起業初期の女性を応援したいと、
交流や披露する機会の場を提供していて。
私自身も彼女のイベントに出店したことがあります。彼女のコミュニティのメンバーとも
仲良くなったし、逆に私の繋がりから
人を紹介したり、持ちつ持たれつの関係性でした。
そんなAさんはあまりに多岐にわたるため
ご本人にも
「何が本業なのかわかんないですよぅ」と伝えたことがあるほど。
実際私も、えりこさんから話がでるまで
「数秘」が引き出しにあったことを
失念していたくらいです
経緯はさすがに思い出せないのですが…
結論から言うと、ゲスト講師として
「ホロスコープ」の観点で私も
ホスト参加することになりました。
いくつか要因はあったのですけど、
イベント日の予定が私も空いていたこと
が大きかったかなぁ。
(普通にお客として参加してもよかったんだけどな…)
確か、こんな話をしました
当時、師事していた方が開催したイベントだったと認識です。
妹さんのBさんとは、先行で交流がありましたが、
初めてAさんに会った時、二人があまりに似ていないくて驚いたことを鮮明に覚えてます。本格的な交流が始まったのは2016年ごろ。
私が起業して間もなくでした。
Aさんは、交流も顔も広いかたで、
Facebookも5000人上限に到達するほど。
また、起業初期の女性を応援したいと、
交流や披露する機会の場を提供していて。
私自身も彼女のイベントに出店したことがあります。彼女のコミュニティのメンバーとも
仲良くなったし、逆に私の繋がりから
人を紹介したり、持ちつ持たれつの関係性でした。
そんなAさんはあまりに多岐にわたるため
ご本人にも
「何が本業なのかわかんないですよぅ」と伝えたことがあるほど。
実際私も、えりこさんから話がでるまで
「数秘」が引き出しにあったことを
失念していたくらいです
● 交流していくなかで
かなり私のことを買ってくださっていて、
彼女の時間が空くと
「YOUKOちゃんお茶しない?」
「ごはん行こう!」
とよく誘っていただきました。
隣町に住んでいたことも、大きかったのかもしれません。
たくさん語り合いました。
いまでもすごいなぁと思うのは
20歳近く離れた小娘の意見を
真剣に受け止め、返してくださるところ。
一意見として採用くださったりと
信用を寄せてくださったこと。
私も同じ年代になったら、
彼女のようなことができるかしら・・・。
彼女の時間が空くと
「YOUKOちゃんお茶しない?」
「ごはん行こう!」
とよく誘っていただきました。
隣町に住んでいたことも、大きかったのかもしれません。
たくさん語り合いました。
いまでもすごいなぁと思うのは
20歳近く離れた小娘の意見を
真剣に受け止め、返してくださるところ。
一意見として採用くださったりと
信用を寄せてくださったこと。
私も同じ年代になったら、
彼女のようなことができるかしら・・・。
● お互いの転機
そんな何度目かの
お茶飲みミーティングをしていた際、
Aさん
「YOUKO ちゃん。
お茶会を開く予定があるんだけど、
人が集まっていないの」
YOUKO
「いつ、どこでやるんですか?」
と聞くと、開催日迄1週間もない
お茶飲みミーティングをしていた際、
Aさん
「YOUKO ちゃん。
お茶会を開く予定があるんだけど、
人が集まっていないの」
YOUKO
「いつ、どこでやるんですか?」
と聞くと、開催日迄1週間もない
経緯はさすがに思い出せないのですが…
結論から言うと、ゲスト講師として
「ホロスコープ」の観点で私も
ホスト参加することになりました。
いくつか要因はあったのですけど、
イベント日の予定が私も空いていたこと
が大きかったかなぁ。
(普通にお客として参加してもよかったんだけどな…)
確か、こんな話をしました
たとえば、私が提供するなら
「新月の願い事」を実践してて、
手ごたえを感じているので、
イベント内でシェアするというのはどうでしょう...。と。
目をキラキラさせたAさんは
「それいいね!一緒にやってくれる?!」
そこから二人で手分けして、
宣伝活動をすることになりました。
私はSNSを使用し、Aさんは参加してほしい方に声掛けをしたり、等で。
当日、平日にもかかわらず
3人の女性が参加くださいました。
そして、天川村旅の同行者
「えりこ」さんもこの会に参加していたのです!
えりこさん自身も、
ちょうど起業したばかりのタイミング。
そんななか、始めたばかりのFacebookで、
Aさんのプロフィールに目が留まり
「お茶会あるならいってみよう!!」
参加を決めたんだそうですよ。
終始和やかに終了を迎えることができました。
参加者の皆さんは楽しまれ、
主催サイドは宣材写真を撮る機会にも恵まれ、
どちらにとっても楽しい時間になったと感じています。
じ、実はこれが私の
「イベント主催」デビュー…!!
この話をすると、よく驚かれてしまいますが
(とても初めてには見えなかったんですけど・・・と)
強いて言うなら、ちょうど受講していた
コンサルが活きた、という
ラッキーパンチだったかなと思っています。
あとは、会場の話題性にも救われてます。
そして、このイベントが叩き台となり、
毎回満席御礼!通算200名を動員した
「新月のお茶会」に繋がり…「発言がかなり的を得ているよ」
とのAさんの感想から自分の特技を発掘。
「屋号命名サポートセッション」の
前身となるメニューが生まれました。
彼女が起業女性を対象にした学校を作りたい、という夢が具体的になったとき
分岐が訪れました。
学校の基礎構造を思案中だったころ
いつものお茶飲みミーティングで
少しだけ私も意見を出していました。
ありがたいことに、
講師のお誘いもいただいたのですが…
ちょうど自身の活動が忙しくなりつつあり、参加そのものが困難になっていました。
ちょうど同時期に、私が転居したことも重なり、
活動範囲が大きくズレたことから
お茶飲みミーティングは自然消滅。
その後、Aさんは粛々と準備を進め、
翌年の夏に開幕式まで漕ぎ着けたのを
SNSを通じて拝見しました。
たくさんの講師・生徒予定の方に囲まれて、彼女の夢が形になったように思いました。
遠巻きながらも嬉しく思っていました。
「それいいね!一緒にやってくれる?!」
そこから二人で手分けして、
宣伝活動をすることになりました。
私はSNSを使用し、Aさんは参加してほしい方に声掛けをしたり、等で。
●はじまりの日
3人の女性が参加くださいました。
そして、天川村旅の同行者
「えりこ」さんもこの会に参加していたのです!
えりこさん自身も、
ちょうど起業したばかりのタイミング。
そんななか、始めたばかりのFacebookで、
Aさんのプロフィールに目が留まり
「お茶会あるならいってみよう!!」
参加を決めたんだそうですよ。
終始和やかに終了を迎えることができました。
参加者の皆さんは楽しまれ、
主催サイドは宣材写真を撮る機会にも恵まれ、
どちらにとっても楽しい時間になったと感じています。
じ、実はこれが私の
「イベント主催」デビュー…!!
この話をすると、よく驚かれてしまいますが
(とても初めてには見えなかったんですけど・・・と)
強いて言うなら、ちょうど受講していた
コンサルが活きた、という
ラッキーパンチだったかなと思っています。
あとは、会場の話題性にも救われてます。
そして、このイベントが叩き台となり、
毎回満席御礼!通算200名を動員した
「新月のお茶会」に繋がり…「発言がかなり的を得ているよ」
とのAさんの感想から自分の特技を発掘。
「屋号命名サポートセッション」の
前身となるメニューが生まれました。
このほかにも、私を講師に据えた
SNSやノウハウの講座を開いてくださるなど、
本当に多岐に渡ってお世話になりました。
●分岐点
分岐が訪れました。
学校の基礎構造を思案中だったころ
いつものお茶飲みミーティングで
少しだけ私も意見を出していました。
ありがたいことに、
講師のお誘いもいただいたのですが…
ちょうど自身の活動が忙しくなりつつあり、参加そのものが困難になっていました。
ちょうど同時期に、私が転居したことも重なり、
活動範囲が大きくズレたことから
お茶飲みミーティングは自然消滅。
その後、Aさんは粛々と準備を進め、
翌年の夏に開幕式まで漕ぎ着けたのを
SNSを通じて拝見しました。
たくさんの講師・生徒予定の方に囲まれて、彼女の夢が形になったように思いました。
遠巻きながらも嬉しく思っていました。
●突然の訃報
約8ヶ月後のある春の日。
Aさんを通じてできた友人(Cさんとします)と
ほぼ完徹で電話していたときのこと。
Cさん(以下C)
「YOUKO ちゃん知ってる?
Aさん亡くなったんだって、今日お通夜」
YOUKO(以下Y)
「…え!?初耳だよ!」
C「あんまりお通夜とか、葬式とか得意じゃないんだよ・・・」
と友人を大事にする信条の、Cさんらしくない言葉。
Y「…これが最期に会えるタイミングなんだよ!
これ逃したらもう、2度と会えないんだよ?
苦手なら、今度セッションのテーマをそれでやろ?!
ちゃんと顔見せて、お礼を言いに行こうよ!
私たちさんざんお世話になったじゃない」
C「…! そうだよね」
Y「いま、言ってくれてよかった。
私もAさんにちゃん会ってお礼したい、
場所とか知ってるなら、今夜
待ち合わせして一緒にいこう。」
えりこさんも行く予定にしていたそうで、最寄り駅で待ち合わせをしました。
駅では、私の顔を知っていた方から
声を掛けられ、一緒に斎場まで向かうことに。
お礼とお別れが無事言えて本当によかった。
もしかしたら、Cさんを通じて、
「会いに来て」という
Aさんのメッセージだったのかもしれません。
そりゃあ、一緒にずっといられたら、もちろん嬉しいです。
ただ、人間は遅かれ早かれ進化・変化する生き物だから。
変化した結果、一緒に受けられる
カリキュラムが終了するのも、ごく自然なことだと思うのです。
長く細く続いていく関係性もあるでしょう。
もしくは、
深く濃く付き合ったからこそ、
相手を恨むような劇的な別れをすることもあるでしょう。
どちらが良くて、どちらが悪いはないと思います。
たとえばもし、
おたがいの変化や進化を喜び合える関係なら、
深く付き合っていたとしても
定期的に会っていたとしても、
時空を飛び越える、も可能なのかもしれない。
しかし、これも仮説にすぎません。
不変なことは、
出会いがあれば、別れがあるということ。
瞬間瞬間を大切に紡ぎ、
一緒に過ごせる時間、頂いた言葉を
丁寧に受け取りながら…
感謝と共に過ごしていくことだけ。
人と人の出会いは奇跡。
出会えたことには全て意味がある!
この素晴らしい世界に、ただありがとう!
Aさんを通じてできた友人(Cさんとします)と
ほぼ完徹で電話していたときのこと。
Cさん(以下C)
「YOUKO ちゃん知ってる?
Aさん亡くなったんだって、今日お通夜」
YOUKO(以下Y)
「…え!?初耳だよ!」
C「あんまりお通夜とか、葬式とか得意じゃないんだよ・・・」
と友人を大事にする信条の、Cさんらしくない言葉。
Y「…これが最期に会えるタイミングなんだよ!
これ逃したらもう、2度と会えないんだよ?
苦手なら、今度セッションのテーマをそれでやろ?!
ちゃんと顔見せて、お礼を言いに行こうよ!
私たちさんざんお世話になったじゃない」
C「…! そうだよね」
Y「いま、言ってくれてよかった。
私もAさんにちゃん会ってお礼したい、
場所とか知ってるなら、今夜
待ち合わせして一緒にいこう。」
えりこさんも行く予定にしていたそうで、最寄り駅で待ち合わせをしました。
駅では、私の顔を知っていた方から
声を掛けられ、一緒に斎場まで向かうことに。
お礼とお別れが無事言えて本当によかった。
もしかしたら、Cさんを通じて、
「会いに来て」という
Aさんのメッセージだったのかもしれません。
●さよなら、ありがとう!
Cさんとえりこさんの3人で、
Aさんとも何度か行った鮮魚バルで
帰りに飲むことになりました。
Aさん、このお店好きだったんだよな。
もう一度一緒にご飯食べたかったな。
いま、Aさんを知ってる、
私たち3人で思い出の場所で飲めてること
おいしくご飯を食べてることは、
楽しいこと、 明るくなること、
人と人をつなぐことが好きだった
Aさんの餞になってるはず。
Aさんのおかげで仲良くなった私たち。
彼女がいたからいまここにいます。
誰からともなく、
「Aさんありがとう!」と声があがりました。
それは、お通夜の帰りには
ふさわしくない笑顔とお礼だったはず。
ただ、きっとAさんはこの様子をみて
「私も今日は一緒に飲めるわぁ」
と思ってくれたと信じてます。
(普段クルマ移動だったので飲めなくて気の毒で)
Aさんとのお付き合いは振り返ると
総期間で3年ほど・・・
改めて時間ではなくて、密度なのかなと感じた瞬間でもありました。
Aさんとも何度か行った鮮魚バルで
帰りに飲むことになりました。
Aさん、このお店好きだったんだよな。
もう一度一緒にご飯食べたかったな。
いま、Aさんを知ってる、
私たち3人で思い出の場所で飲めてること
おいしくご飯を食べてることは、
楽しいこと、 明るくなること、
人と人をつなぐことが好きだった
Aさんの餞になってるはず。
Aさんのおかげで仲良くなった私たち。
彼女がいたからいまここにいます。
誰からともなく、
「Aさんありがとう!」と声があがりました。
それは、お通夜の帰りには
ふさわしくない笑顔とお礼だったはず。
ただ、きっとAさんはこの様子をみて
「私も今日は一緒に飲めるわぁ」
と思ってくれたと信じてます。
(普段クルマ移動だったので飲めなくて気の毒で)
Aさんとのお付き合いは振り返ると
総期間で3年ほど・・・
改めて時間ではなくて、密度なのかなと感じた瞬間でもありました。
●2022年の今、そして未来へ
この時は仲の良かった私たちも、
それぞれの選択•進化とともに、
時を経て関係性は変わっていきました。
私の提供するセッションは進化を促進する効果があるので
受けることを選択された時に、
受け入れる覚悟を決めている部分もあります。
それぞれの選択•進化とともに、
時を経て関係性は変わっていきました。
私の提供するセッションは進化を促進する効果があるので
受けることを選択された時に、
受け入れる覚悟を決めている部分もあります。
そりゃあ、一緒にずっといられたら、もちろん嬉しいです。
ただ、人間は遅かれ早かれ進化・変化する生き物だから。
変化した結果、一緒に受けられる
カリキュラムが終了するのも、ごく自然なことだと思うのです。
長く細く続いていく関係性もあるでしょう。
もしくは、
深く濃く付き合ったからこそ、
相手を恨むような劇的な別れをすることもあるでしょう。
どちらが良くて、どちらが悪いはないと思います。
たとえばもし、
おたがいの変化や進化を喜び合える関係なら、
深く付き合っていたとしても
定期的に会っていたとしても、
時空を飛び越える、も可能なのかもしれない。
しかし、これも仮説にすぎません。
不変なことは、
出会いがあれば、別れがあるということ。
▼今年のテーマであり応援歌!!
「出会ったその瞬間に別れは始まっているけど」
「きっとまた出会えるって信じている…」
瞬間瞬間を大切に紡ぎ、
一緒に過ごせる時間、頂いた言葉を
丁寧に受け取りながら…
感謝と共に過ごしていくことだけ。
人と人の出会いは奇跡。
出会えたことには全て意味がある!
この素晴らしい世界に、ただありがとう!
▼人付き合いを思う時に聴いている曲。
70億人に出会うには1秒ずつでも足りないんですって。
そばにいてくれるひとに感謝してますか?
出会いと関係性、大切にしていきましょう!
…その日が訪れる時まで。
次回へ続きます。
次回➡︎➡︎(30)【42日前・41日前】初めてファンになったアーティスト
私のこともっと知りたいですか?
ここからご覧いただけます!
一部、メニュー再開しました!
こちらからどうぞ