【序章】⑦門出への道〜兆し
●前回までに起きたこと
・銀河鉄道…
・カレー熱をあちこちに引火していた
・母と娘の悩み ☜いまここ
では、続きをどうぞ
●8月20日(続き)
詳しくは ▷前回ブログ にて
えりこさん経由で聞いていて…
何度かポイントとして上がったのが
「社会人としての常識」という文言で
上司の20代女子が語っている…と。
(長女ちゃんは10代です)
なるほど…
40オーバーの私からすると
その上司ちゃんにも思うところありますが…
長女ちゃんの人生経験量では
判定そのものが難しいだろうなぁ…
母娘で話し合う中、
他の社会人の意見も聞いてみるといい、
とアドバイスしたそうで。
長女ちゃんは高校時代の恩師に
コンタクトを取ってるところ…と聞きました。
その際ポロッと(☜うっかり?)
Y「私でよければ聞いてあげるけどねー」
え「ほんと?!あーでも今友達と
遊びに行ってるのよー」
なら、しゃーないかねー
その他、長女ちゃんのモテ列伝や
生まれながらに品がある、話等
たわいもない話しをしていたら
19時近く!
はたと気づけばお腹が減ってない。
ランチしたのは12時ごろ
▷ スパイスカレーの威力すごすぎませんか?!
●8月21日
Amazonの気になるリストを
ぼーっと眺めていたら
長女ちゃんの役に立ちそうな本と
会話時に見つけられなかった
▷サイトにヒットし、シェアしました。
折り返しのお礼と共に、
長女ちゃんが、私と話してみたい、
と言っていたそうで…
Y「いいよ?急でよければ今日でも。」
「原則、聞きに徹するけどそれでいい?」
え「ぜひ!」
となり、急遽2日連続で会うことに。
待ち合わせは…90分後
長女ちゃんと初対面。
彼女自身が受諾したものの、あんまり
話したくなさそうな印象を受けました
そりゃそーですよね。
いくらお母さんの知り合いとはいえ、
長女ちゃんからしたら知らない人だもの
と思ったら、実は違って…
単にこの問題を蒸し返す元気を
失っていただけだったそう。
ポツポツと話し始めてくれました。
ざっくりとしたポイントは以下
- 「社会人としての常識」のこと
- 進路や夢について
- 今の職場や上司にこだわってる理由
ざーっと話してもらいまして。
その間、共感を中心に、
どうしてそう思ったの?等
自分と向き合うような投げかけをしつつ
聞き役に徹しました。
いままで彼女なりに
お母さんや家族、恋人や友達にも
相談していたでしょうし。
繰り返し繰り返し話していたからこそ
熟知も俯瞰もできてたつもり
だったんだと思います。 でも…
彼女が一息ついたときに
「あくまでも参考程度で」と前置きして
例えば、
▷私の人生 は、こうだったんだ、
とシェアをして、以下をお伝えしました。
- キャリアにも人生にも王道なんてあるのかな?
- 100人いたら100通りのストーリーが、あると思うんだ
- 〇〇(長女)ちゃんは、どんな人生を歩みたいんだろう?
- 思う夢や理想の未来があるなら、ぜひ聞かせて?
すると、おもむろに筆記用具を
取り出し、紙に何かを書き始めたんです!
Y「ん?!どうした?」
長「昨日、シェアしてもらった
気持ちの書き出しです!」
あ、昨日えりこさんに
頭の中でだけだと、混乱するから
紙に書き出すといいよ、
と言伝しておいたんでした
思ったより、長くなってしまったので
次回に持ち越します