父性観と男性観(あらまし)

今日1/7は、蟹座満月

♋️蟹座は「家族」や「インナーチャイルド」等の

テーマがあります。

また、蟹座は家族のなかでいくと　

「母」を表します。

しかし、裏星座の「♑️山羊座」は

「父」を表します。

満月は「怒り」や「トラウマ」が

噴出しやすいタイミングです。

そんななか、タイムリーだった

「父」との関係性を語ります。

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父性観と男性観　

YOUKOにとって
「父親」の概念は長いこと
「障壁」「天敵(=悪魔)」でした。

いわゆる『味方』とはかけ離れており、
慈しみや喜びを分かち合える関係性では
ありませんでした。　

イメージは「財務省官僚」
父親ではなく「父親役」のような。

存在が不確かで、家族団欒は不在。
基本的に不機嫌。ビールがあればご機嫌。
一緒に過ごすのは外食か旅行だけ。

●父の家族コミュニケーションはこんな感じ

・やればやるだけ叩く。
・誰かから褒められれば、倍以上貶す。
・「お前がどんだけやっても俺には勝てない」
・「お前の月収なんて、俺が１日で稼ぐ」
・「学歴なんか関係ないね！」

と言ったかと思いきや

・学歴はあった方がいい！
・正社員がいいぞ！安定してるからな！
・お前は頭がいいと思っていたのに！

言ってることや主張がコロコロ変わる。
子どもにとってはただ混乱する発言。

【実父とは】
いわゆる昭和。
今風で言うなら、ガチガチのモラハラ。

性格
外面が、めちゃめちゃよく、自営で社長業もやっていたから、世間的にはユニークで楽しいひと。
内面は、妻や子供を手駒(奴隷)にしか思っておらず「妻は誰でも良かった」が口ぐせ。
家族を貶すだけ貶し、
【俺すごいだろ？】な唯我独尊人間。
自分を甘やかしてくれる人が大好き。

してもらったこと、自分の言動はすぐ忘れる。
やられたことはしつこく憶えている。

人間関係
長く付き合い関係性が深まると粗暴性と幼児性が、友人にもバレていき、喧嘩別れが日常茶飯事。
人が離れた後も全くめげない。
【だって、俺は全然悪くないからな！】

懐に入り込むのが得意なので、延々同じことを繰り返し、人間関係を形成してたようです。
(最近はうまくいかなくなってるみたいだけど)

父との関係性/エピソード
長女で長子。周りが、引くレベルの親孝行も30代までに散々してきましたが
「いつ？」「なんもしてもらってない」と、全部ノーカンにされたことも

一人暮らしや自営をはじめたときも
「お前に一人暮らしなんてむり！」
「金ばっかかかるぞ‼️」
「自営舐めんな」と散々。
　➡︎応援という概念は微塵もなし

父との相性
３人きょうだいの中で突出して最悪。
私も折れないし、父も折れない。
正面衝突ばかり。
口喧嘩は私の圧勝でしたがw
(肌感もでしたが、ホロスコープや数秘でも立証される始末)
子ども(私やきょうだい)に求めているもの
「甘やかしてくれる」「イエスマン」
…ムリー

おかげさまで、アダルトチルドレン(AC)になりました。

母は父に依存気味だったのかな。
なので、よく父に対しての悲しみや辛さを私に話してきました。

そんな母を慰める役目を担いつつ、
妹や幼い弟を守らねばになっていました。

私は知らず知らずに、大切なものを封印、入れ替わりにある人格を誕生させてました*

※ちなみに…一時期、父を「甘やかし」てみたら、ただ悪い方に助長しただけだったことも。きつかったなー

そんな過去を経て、現在
父の元から離れる道を選んでから
５年以上、元気に楽しく自活しています。

周りの親戚や大人たちからは
「もっと優しくしてあげて」
「もっと連絡してあげて」といわれますが

「何を言ってらっしゃるの？

」と思います。

…子ども側の事情も聴いてからにして？
父の言うことだけ、鵜呑みにするな？？

ちなみに、連絡してもいいですが、
現在は父から無視*を決め込まれ中w
(着拒にブロック)☜どーしろと？

…この父を今生選んだ段階で
父性観や男性観にはハンデを持つ宿命なわけで。
取り組むべき課題としてだろう、と
諦めつつ、受け入れて取り組んでますw

それに、ニガテ意識と心理ストレスの解放

身につけてからは相当数手放して、
ACの内面を癒してきました。

でもね。やはり、腐っても父親。
対話に取り組み出して約８年、
なかなか「許せない」「憎い」*のままでいた私。
(追加でいろいろクエストも起きたしね)
(じわじわな時はそれが最善なことも。焦ることはありません

そんな私がやっと！！
「ほんと許せない」から、
「父の子でよかったかも」に　
　最近、変容したのです。これはすごいことです。
　(嫌なやつの総合カタログみたいな人なのに。)
　

▷参考【備忘用】
　　　　↑あまりにシンクロで自分が書いた錯覚に

振り返ると、私の人生には
父親像が曖昧だった代わりなのか

はたまた運が良かったのか。

模範的な父親となる存在が、複数名現れてくれました。
父親と子供ってこういう感じなのか！*と。
その時に学ばさせてもらいました。

また、不思議なことに
父性愛が飢えることで発動しやすい
年上男性の承認や
秘密の恋にも無関心でした。
↑茨の道に進まなかった、過去の自分を存分に褒めます！

＊生まれた人格
…その時に封印した人格と入れ替わりで発現したのが、
見目も性格も麗しき「イケメン王子」様でした。
この話はまたいずれ。

＊連絡拒否　と　周りへの不幸アピール
モラハラ親あるあるのひとつ。
物理距離の遠い子どもと自分から連絡取ろうとしません。
そのくせ、周りに不幸アピールは怠らない。

＊解放に時間がかかるのは

両親など、自分のルーツに対しては年数や質も大きい。
ましてや親を否定する=自分の否定、抵抗が出やすい。
1,000回以上セルフで向き合ってきましたが、
父関連の諸元は安くみても50%前後。
ほんとしんどいけど、手放したその分、変化もやはり大きいです。

＊模範的父親
・パパ活とかでなく、家族同様に仲のいい他人との交流

・基本夫婦セットで仲良くしてました。女性とは二人きりでも会うけど、男性のパートナー持ちとは二人では絶対会わない

＊秘密の恋と無縁
年上男性から、可愛がられることはよくありますが、
娘や妹的だったと思います。ここもまたいずれ。