病気になろーが(滅多にならないが)
怪我しよーが(滅多にならないが)
お医者さんにはほとんどお世話になってません。
自分でヒーリングもできるし、
日々のクリアリングと、アファメーションで平和な日々をおかげさまで過ごしています。
健康保険のお世話になるのは
歯科検診と眼科検診くらいなもの。。
いまでこそ、こうですが
2013年くらいまではお医者さん大好き…というか、何かにつけては通っていましたが。
なので、ここ数年で劇的に病院との関わりが減り、また
薬や診療に頼らず自己治癒力で回復するのを好むようになったわたしは…
うちの家族からすると、
あんた、どーしちゃったの？！
と、いう感じのようです。
きょうだいたちは比較的柔軟なので、
ふーん、まぁいいんじゃない？？
と、いうふうなスタンスなんですが…
うちの父は…
おまえ、医者にかからんて…
何ぞ宗教でも信仰しとんじゃないだろーな！？
と、こんな具合…。。
我が家は浄土真宗ですが、
個人的には無宗教で、わたしは特に傾倒してるものはないんですけどね。
あ、神社仏閣参りは好きですが…。
はじめは説明も根気よくしてましたが、なかなか聞く耳を持たないひとなので
もうそういうことにしといて…
と、心の中では思って過ごしてました(苦笑)
ただ、その無駄かと思えた口論も思わぬ形で花開きました。
父から珍しく、わたしに寄り添った申し出が入ったのです。
35年親子やってきて数回ほどしかない、奇跡的な出来事です。
「陽子が、いろんな勉強をしてその結果、
病院にかからないという決意が固いのはわかった。
ただ、その情報もネットやら、信頼できる友達からだ、ときいてはいるが…
確かにマスメディアの情報も偏ってるかもしれないが、陽子の情報源も偏ってるかもしれないだろう？
だから、通わなくてもいい、から 父さんが聞いてきたお医者へかかるだけかかって、診断だけ受けてみてくれないか。」
と、こんな穏やかにわたしのやりかたを全否定せず、下手に意見を述べてきたんです。
寄生獣的に誰かに人格乗っ取られたんかしら？？と真剣に思ってしまうほど（笑）父っぽくなかったです。
ここまで言わしめたのは…
私自身も珍しく、頑として譲らなかった姿勢を貫いたのも大きく影響してたとは思います。
とくに今回の皮膚炎は
勢いよく発症し、なかなか沈静化しなかったですから…
父は父なりにわたしの見た目の美しさが損なわれることを心配してくれていたようです。
理解を得ることの難しさは容易ではないなぁと感じたと同時に、
自分がこうしたい、って強く思い実行していくと、
結果的に協力してもらえるんだなぁと実感することができました。
後日…
約束通り、紹介された皮膚科の予約を取りました。
ただ！
結果的に当日ドタキャンしてしまったんですけど(苦笑)
それでも父に
「皮膚科かかってきたよ」
と伝えたら
「かかってきてくれてありがとう」
と感謝されました。
(後日談:
「ねぇ、ほんとに皮膚科いった？」と、ついさっき疑われました(苦笑）
患部を見せたところ、確実によくなっているんですが鈍い反応…
どういう感想なの？ってきいても 鈍い反応で
結果的に
まだまだ状態がわるい！
と返してきました…。
というか、細かいビフォーアフターを覚えていないだけだな
そして、自分の価値基準で状態判断してるだけだな、と感じ、ますます皮膚科に行かなくてよかった！と思いました（笑）)
と、まぁ
やっぱうちの父は父だな！と再認識する結果になったんですが、
やはり親ですね、子どもが決めたことは応援してくれるものらしい。
それに対して口挟まなければ、なお言うことなしですが(苦笑)
「心配」は実はあんまりいいエネルギーではないので、また機会を改めて記事にしたいと思います。