こんにちは。
Soleilつのだです。

今回は、
「スポットライト 世紀のスクープ」。

カトリック教会の子どもの性的虐待の実態を暴く
実話です。


Yahoo映画より

実力派俳優が揃い、この問題の深さ、
大きさを追及する中での葛藤、記者としてのプロ魂を見る。

アカデミー賞作品賞にも選ばれ、
実在のスポットライトのチームは
2003年にピューリッツァー賞(新聞等の印刷報道、文学、作曲に
与えられる米国で最も権威ある賞)を受賞している。


情報収集に奔走する記者に
マーク。ファレロ。(中央左)
「アベンチャーズ」、マイケル・ケイン、
モーガン・フリーマン、ジェシー・アイゼンバーグなどと共演した、驚きのラストが印象に残る
「グラント・イリュージョン~見破られたトリック~」、チャニング・テイタムとオリンピック選手の兄弟で優秀な兄役を演じた、これも実話で「フォックスキャッチャー」など。

それぞれの役になり切ってて、ほんと演技がすごいなと思う。

その右隣の紅一点はレイチェル・マクアダムス
ライアン・ゴズリングと共演した「君に読む物語」を始め、チャニング・テイタムとの「君への誓い」、ハリウッド版「シャーロックホームズ」、「君が僕を見つけた日」など、ラブロマンス系は定番の彼女。
ジェイク・ギレンホールとの「サウスポー」、「ドクターストレンジ」の相手役など、幅広い役をこなしてます。

記者たちの上司はマイケルキートン。(左端)
「アメリカンアサシン」、「スパイダーマンホームカミング」とかあと、色々出てる名脇役的な感じ。
この映画でもいい味出していました。

局長役はリーヴ・シュレイバー。(キートンの右隣)
この人もいろんな映画に出てて、いろんな役をやってます。
この映画でも、静かだけどものごとの判断力のある、芯の通った役でした。

画像には出てませんが、被害者側の弁護士にスタンリー・トゥッチ
この人も名脇役。
ほんとに色んな映画にチョコチョコ出てます。
ミュージカル映画「バーレスク」、トムハンクスの「ロードトゥパーティション」、
「マージンコール」、「ハンガーゲーム」、「トランスフォーマー」、
「メイドインマンハッタン」「プラダを着た悪魔」、ラブロマンスものから、キャラ系、サスペンスもの、映画観る人なら顔見たら分かるくらいです。



以前も取り上げられ、自然消滅していた記事の掘り返しで、イモずる式に虐待をしていた神父の数と犠牲者が増えていく様、圧力を受けながらの情報収集と、実話ながら、ドラマティックでなおかつ考えさせられる映画でした。