こんにちは。 Soleilつのだです。
自宅とサロンの道のりは片道40分。
その道のりを「グレイテスト・ショーマン」 のサントラを聞きながら通っておりまして、 映画鑑賞以来、余韻に更けまくっているワタクシですが
「ペンタゴンペーパーズ~最高機密文書~を観ました。
あらずじ
ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。ライバル紙である「The Washington Post」のキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、報道の自由を求めて立ち上がり……。
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女性の地位が低かった男性社会の中で、夫から会社を引き継いだ普通の主婦が、「報道の自由」のもと、会社をかけ、生活の全てをかけて決断する。
メリルストリープのすばらしい演技と、トムハンクスの渋い演技。
2人の演技がこの映画を面白くしてると思う。
政治的な思惑、新聞社としてか、政治家としてか、はたまた真の友人なのか。。
ウソの中に真実はあったのか。
複雑な気持ちが交差する中で、キャサリンが決断していく姿が印象に残ります。
そして、驚くべき事実はまだまだあり、また何世紀も国民に明らかにされずに眠っているんだろうと思わされます。
シアターは、年配の男性の方が多かったです
ワタクシももうこの年代なんだね~。。