こんにちは^^

映画ネタのときは

「なんちゃって映画好きの角田」でいこうかなと
思ってます 笑



好きなハリウッドスターの中で、トム・クルーズは
「トップガン」の時から見ておりますが、
一番初めにトム・クルーズを見たのは
「トップガン」よりも「ハスラー2」の方が早かった
ように記憶しています。


ポールニューマン主演の「ハスラー」は白黒の時代。
それを受けての「ハスラー2」。

ポール・ニューマンが渋くてイイ味出してるわけですが、
その中で、ギラギラして若くて、まさしくこれからな
感じのトム・クルーズがそこにいます。


そして、
「トップ・ガン」「カクテル」「ア・フューグッドメン」
「ザ・ファーム- 法律事務所-」

と、大物俳優人と共演を果たしながら、サスペンスや
恋愛ものの中にも、人生に苦悩していく中で気付きを
得ていくような、彼のキャラクターが確立していきます。


でも、トム・クルーズがすごいのは、「かっこよくて
2枚目俳優」としての枠が無いところじゃないかな。


ベトナム戦争後の後遺症問題を取り上げた
「7月4日に生まれて」や、交通事故で醜い顔に
変貌する「バニラ・スカイ」では、彼の演技力の
高さにも驚かされました。



「マイノリティ・リポート」「宇宙戦争」
「オブリビオン」「オール・ユー・ニード・イズ
・キル」など、未来ものや宇宙人的な映画に
も出たりする。


「ミッション・イン・ポッシブルシリーズ」は、
昔、子供心にもすごくハマッテみてた
「スパイ大作戦」とは違うけど、テーマ曲が
流れるとワクワクします 笑



私がトム・クルーズの映画で印象に残って
いるのは「ワルキューレ」。

ヒトラー暗殺計画を題材にした戦争サスペンス。

1994年に起きたドイツ国防軍将校によるヒトラー
暗殺計画と、その指揮をとった実在の将校を描
いています。



ヒトラーは実際には暗殺されていないので、この
計画は失敗に終わるのは分かっているのだけれど、
ドキドキ、ハラハラします。

終始シリアスな演技をしています。
最後に死ぬ役というのは、トム・クルーズに
しては珍しい感じかも。


トム・クルーズの軍服姿がまー良く似合って
おります 笑


日本語版吹き替えでトム・クルーズの声を森川智之
がしているのですが、コレがまたすごく合っていて、
カッコイイー


以前は日本語吹き替えで映画を見ていましたが、
俳優のイメージとぜんぜん声のイメージが違う
時が多々あり、現在は英語版で観ていますが、
「ワルキューレ」は吹き替え版、イイですよ 笑






ハリウッド的にトム・クルーズはハッピー・エンド
で終わる映画も少なくないですが、ドラマや映画は、
そんなに現実味がなくてもいいんじゃないかなとい
うのがワタクシの基本の気持ち。



人生そんなに甘くないよねっていうラストも納得
だけど、基本、夢を見させてくれよ~って感じです 笑


トム・クルーズは年齢も近くて、主人とは同い年。


世界が違えば、この違いもしょうがないのですが、
これからも「ミッション~」も頑張って欲しいし、
でもアクションにこだわらず、いい映画を作って
欲しいなと思います キラキラ☆

トム・クルーズの「ワルキューレ」解説