今日は友人をお仕事へ送り出してから、ボチボチケーキ的なクッキー的な物を焼き…
夕方前には、原宿へ。
やって来たのは、浮世絵 太田記念美術館。
今期は、『江戸っ子味めぐり』の展示です。
今とは違い、四季折々の食材の楽しみ方をしていた江戸っ子。
様々な絵師による、江戸の食文化の紹介とでも言いましょうか。
私は国芳の猫の戯画が好きなんですがね。
浮世絵って、遊び心満載で粋な物も多いから、観てて本当に楽しいです。
絵以外に、現在のミシュラン的な物も存在した様です。
『江戸前大蒲焼番付』
これは、江戸の鰻屋が200軒も掲載されており、他にも沢山あるから、変わるよって書いてありました。
200軒でも多いなと思うのに、それ以上にあったんですね。
『献立競』
幕末の江戸中の料理屋を網羅した番付で、言わばミシュランガイドですね。
中でも人気があったのは、八百膳というお店の様です。
料亭は料理の提供だけでなく、貸し座敷として文化活動にも活用されていたそう。
中でも面白いと思った物が、こちら。
『毎日そうざい一覧』
なまぐさもの、と、しょうじんもの、の東西対決。
行司はなぜか、沢庵や梅干しの常備菜。
年寄りは鰹節、砂糖、味醂などの調味料。
当時最高位の大関には、めざしイワシと八はい豆富。
大関以下、関脇→小結→前頭と見て行っても、体にいい事間違い無しのメニューがそろってます。
ちなみに八はい豆富は、細く切った豆腐を出汁で煮て、葛でとじた物。
青魚や貝類、海藻、豆腐、野菜が主な食材だったんですかね。
こういうの見ても、当時の生活を伺い知る事が出来て、楽しい物です。
あとは、今も流行ってるご当地グルメ。
これは江戸時代にも、存在したようです。
広重の東海道五十三次。
この中にも、ちょいちょい食べ物は登場します。
府中宿ならば、あべ川餅。
丸子宿で、とろろ汁。
荒井宿は、うなぎ蒲焼。
桑名宿行ったら、焼き蛤でしょー!
みたいな。
今みたいに、全国各地お手軽に行ける世の中ではなかったから、尚更旅先での食事はテンション上がった事でしょう。
こういうの観ながら、勝手にタイムトリップしてます(笑)
そうそう、今日一番びっくりしたのは…
初鰹が一本、15万したらしいよ。
恐るべしら初物過ぎの江戸っ子Σ(゚д゚lll)の巻。
そして、どうでもいい話だけど。
江戸文化をちょっと勉強して来たのに、今日の夕飯はイタリアンで攻めました♪(´ε` )
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