水曜は定休日です。続けて出張です。
スマートコミュニティJapan2013が東京ビッグサイトで
31日まで開催されます。
・次世代の街づくりに求められる住宅用エネルギー管理システム(HEMS)
・次世代自動車
・地中熱利用
・ITを活用した農業
実証段階から実装段階へ進んだスマートコミュニティー総合展示会で
<スマートグリッド展>
<スマートコミュニティ展>
<植物工場・スマートアグリ展>
<次世代自動車展>
<バイオマスエキスポ>
5展示会で構成されました。
特別講演を朝から聴講しました。
新興国の急激な人口増加や既存俊インフラ整備の老朽化
自然災害の多発という背景で資源の有効活用と快適高効率な
設備による持続可能な社会の構築は急務です。
今更スマートグリッドを今更定義するのではなく
実証による成功例だけではなく失敗例も
共有すべきであると各国のリーダーは言います。
世界におけるプロジェクトは大規模なものですが、
市場を独占するような競争ではなく、皆でよい知恵を出し合い
良い意味での競争をすべきです。
消費者の立場では、電気はスイッチをオンにするものから
いまやスマートに(賢く)使う時代に変化しています。
スマートグリッドの進化が結局電力会社の利益になるのだろうと
消費者は思います。結局電気料金に負担されるのではという不安はあります。
インドでは3億人の人が非電化です。
世界の人が同じベクトルでスマートコミュニティを実現する時代
国際間の協力が大切です。
スマートグリッドは多額のおカネを出して負担を増やすのではなく
スマートに実現すべきであると。