災害時に役立つ植木鉢ストーブ | ソーラー女子は電気代0円で生活してます!

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災害時に役立つアイデア~植木鉢ちょっとストーブ。キッチンにあるものでちょっとした暖房をしながらお湯が沸かせます。2021年にNHK「未来スイッチ」でも取り上げていただきました。

用意するもの:食用油(30から50㏄くらい)。ココット皿・小鉢など(写真のは直径8センチくらい。植木鉢がかぶさる大きさ)。アロマろうそくでも可。素焼きの植木鉢(写真は直径12センチ。小皿にかぶせられる大きさ)。金属の鍋敷きやケーキクーラー・水切り網など、耐火の金属のバットや陶器の大きなお皿など。ティッシュ。ライター。小さめのトングや割りばしなど。

☆ティッシュは3センチくらいに裂いて20回くらい捩じってから半分に折り反対方向に1回捩じります。一方向だと撚りが戻って火が燃え広がる場合があります。太めの園芸用麻縄でも芯になります。芯を3,4本使うと強火になりお湯も沸かせます。その場合、油の消費が早くなります。

注意:植木鉢は高温になるのでやけどに注意してください。

地震で揺れがひどい場合は火を消してください。火事にならないよう注意してください。植木鉢の裏側に煤がつくので汚れます。

①耐火のバットや陶器の大皿に金属の鍋などなどを置く。その上に食用油を入れたココット皿を置く。

②ティッシュで芯を作り油に浸してから先を数センチお皿から出して火をつけ、植木鉢をかぶせる。

③時々芯を割りばしなどで調整する。炎が安定すると3,4時間くらい使えます。

☆空気が下から上に抜けるように金属の網などで調整してください。