急転直下! | ドリブる息子とオヤジの日々

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サッカー少年の息子とオヤジの日々

久々の更新となりますが、ドリブる息子のサッカー、ここ最近でいろんな変化がありました。

 

 

急転直下で所属していたクラブチームから中学校のサッカー部に移籍することになりました。

 

 

ことの発端は息子の中学校での部活動についてから始まりました

 

 

クラブチームの練習ない時は家で友達とLINE電話で話しながらひたすらオンラインゲーム

 

 

オフの時くらい自由にさせておこうと思っていたのですが、ふとした会話の中から、中学校のサッカー部の顧問のS先生からクラブチームに在籍したままでいいのでサッカー部に入らないかと声をかけられたことがあったとのこと。ゲームして過ごすくらいならまー遊びでもなんでも楽しくボール蹴って過ごした方がエエんじゃない?サッカー部に仲良しの友達もいるし。と息子に言うと、じゃーそうするということでサッカー部に入部することになったのでした。

 

 

クラブチームの練習帰りに息子にこう話しました

 

 

「中学校でやってみて中学校の部活の方が良いって自分が思ったなら中学校でもエエんじゃない?お父さんそれでもエエと持っとるけーお父さんがどう思うかとか考えんでエエけぇー自分で決めんさい。」

 

 

で、そこから部活に参加初日、楽しくてやりやすかったと息子の感想。その日にS先生から電話が妻の携帯に電話がかかってきて

 

 

「壮良がもしかしたらクラブチームやめるかもと言ってるんですが、ウチとしては大歓迎ですがこれまで頑張ってきて、向こうでの友達とかもいると思うので、話しあってみてください。ただ、移籍するなら来月から新人戦の本戦が始まるので、せっかくなら今月中に移籍しといた方が良い思います」

 

 

と言う話があった。

 

 

お母さんはクラブチームで継続を進めていました。父は、母と同様、そう言ってくれたら嬉しいけど、あくまで本人が決めた方で良いと思うと考えていました。

 

 

そして本人がS先生に伝えたのは

 

 

「クラブチームで頑張ります」

 

 

と言うことでした。

 

息子本人から聞いた話では、そう聞いたS先生は

 

「考え直した方が良い。高校行ってもサッカー続けるなら自分の下でやった方が次に繋げることができる。ここで頑張った方が絶対良い」

 

と考え直した方が良いと5回言われたらしい。あくまで本人談ですが。

 

 

全く勉強できない息子。

静岡学園に行きたいと言ってはいたが、勉強できないレベルが過ごすぎて、密かに本人的にも不安を抱いていた模様

 

 

考えた結果、中学校でサッカー頑張って、高校につないでもらってサッカーやる。

 

という結論に至ったらしい。

 

 

父として色々思うところはあるが、本人が一旦はクラブチームでやることを先生に伝えて、そこから考えたのであれば、もう何も言うことはない。先生やサッカー部の友達から求めれれて嬉しかったと言うこともあると思う。小学校時代の友達と一緒にサッカーすることも楽しいのだと思う。環境的にはリベルタでやってた時に近いし

 

 

先のことなんて何も考えてないと思っていた息子が

彼なりに高校のことまで考えて決めたと思うと、その成長が嬉しいと思った

 

 

と言うことで、サッカー部からリスタート

 

 

今日も楽しそうにしてトレマに行ってました

 

 

彼にとってはまだまだ楽しいのが一番。楽しんでいる時の息子のかっこいいサッカーを知っているし、彼にとってはまだそこが一番だろうと思っています

 

 

クラブチームのチームメイトからは

 

 

「もったいない」とか言われたりしていましたが

 

 

彼の選択は間違い無い事を彼自身が証明して行く事だろう

 

 

 

頑張れ壮良!!

 

 

 

づづく