さて、陰性の結果は夫が帰宅後に伝えました。

いい卵だったことは分かっていたので、うまくいかないモンだな・・と残念がっていました。

同時に、漫然と次の移植に進むのではなく、子宮鏡検査をしてから次に行きたいことも伝え、夫も同意見でした。

この時に限らず、不妊治療については基本的に私がやることを決めて夫には事後報告でした。

 

さて、この子宮鏡検査、生理が終わった後排卵までの間にしかできません。

判定日の生理が無事?来たあと、予約を取りました。検査の受付時間が短いため、また仕事を早引きです。

内診台に上がるのですが、いつもの診察とは違って先生との間のカーテンは一切なし!さすがにちょっと恥ずかしかったです。

もちろん先生はそんなことが日常なので、とっとと子宮内にカメラを入れて、たまに何やら撮影しています。

痛いという方もいますが、私は全く痛みはありませんでした。

 

もうここで、素人目にも明らか。カメラが写す映像は一緒に見られるのですが、すごく赤くただれているし、たまにラフレシアのようなボコボコしたものもあるし白い煙のようなモヤ〜としたものもあります。こんな場所に着床できるわけがない。

検査後はすぐに先生との話になり、慢性子宮内膜炎と思われますので、抗生剤を服薬しましょうということになりました。

処方された薬はビブラマイシン。慢性子宮内膜炎の定番薬です。

 

ちなみに、前回の記事で書いた方のブログにもビブラマイシンを二週間服用したと書いてありました。

その方はそれで治って、その後すぐの移植で陽性判定、その後無事出産されていました。

 

子宮鏡検査しておいてよかった・・!!本当によかった。そしてこの前の卵よ、ごめん・・

抗生剤飲むくらい、全然問題ないよ!飲む飲む!!と、変なテンションで薬を受け取ってクリニックを出ました。

抗生剤を飲み終わって、子宮内の組織をちょっと採取して培養に出し、菌が減ったか確認する必要があるとのことでした。

 

この工程を、この後まさか3回もやるなんて、この時も全く想像していませんでした。