先日、人生で初の110番通報しました
結局何事もなかったのですが…
とにかく怖かったです
何があったのかというと、
夜中の3時頃、ドーンという地響きのような振動と共に
玄関ドアに何かがぶつかるような大きな音が
夜中なので就寝をしていたのですが、
その音と振動で目覚めて。
でも、何が起きたのかは理解できなくて
しばらく ぼんやりしながら布団の中にいました。
しばらくまた何も音が鳴らなかったので
気になりながらもウトウトしていたら
またドーンという振動と大きな音が
これはただ事ではないのかも
と思い
さすがに布団から起き上がって
インターフォンのモニターで外の様子を確認してみました。
そうしたら、目の前が真っ白
何も見えないんです！
え？？？
と混乱しました〜
もしかして、富士山が噴火して
ガスとか霧とかで外が真っ白なのかも！
なんて思ったりして、
他の窓を開けて確認！
開けたらびっくりするほどの
落ち着いた夜の風景が…
どーゆーこと？？？？
さらに混乱です
そして、ふと気づきました…
これってガスメーターの扉かも！と。
風で扉が開いてぶつかってるんだな〜
という予想もつきました。
でも…
あの扉の鍵って簡単に開くものじゃないし…
昨晩帰ってきた時、開いてなかったのは確認済みだし…
え？？？
誰か開けたの？
え？？？
さらに怖いじゃん
ってことになり、
とりあえず、インターフォンのモニターに
誰か写り込むかもしれないと思い
携帯で録画することに。
ガスメーターの扉は少ししてから閉まって、
真っ白い画面から
いつものインターフォンから見える風景に。
小さい音で
何かしらカチャカチャ聞こえるような気がするし
誰かが何かをやってるのかな…
ガス管に何か仕掛けられて
ガスつけたら爆発したりして…などなど
も〜いろいろな妄想をしました
そして、またしばらくすると
ガスメーターの扉が勢いよくドーンとぶつかる音がして
インターフォンの画面は真っ白に
もし、何か悪いことをしてる人がいたら、
もっとひっそりとバレないようにやるはずだよね。
だからこれはきっと風で扉が開いただけなんだ〜
扉を閉めにいたかないまたドーンと当たって
うるさいし、ご近所迷惑だから
外に出て閉めに行こうと思いました。
でもでもでも…
これさえも計画の一部で
出てきた住人を待ち構えて
中に侵入されたりすることもあるかも
とまたネガティブな妄想が
扉はこのままにしておてい
朝が来るのを待とうかな…
さすがに朝になったらいなくなるだろうしね。
とも思ったのですが、
朝になって外に出るのもなんだか怖いし、
一体あれは何だったんだろう？？
何かされてないかな？？と
不安になるだけだな…
本当に本当にどうしたらいいのかわからず、
きっと風の仕業かも
とは思ってはいるものの、
怖くて怖くて
身体がガチガチに硬直しているのがわかりました
やっぱり人間って、というか動物って
過度なストレスを感じると
こんなに身体が硬直するものなんだな…と実感。
よく我が家のウサギが怒ったり恐怖を抱くと
後ろ足を床にダン！！
と打ちつけることがあります
通称、足ダン！というやつです。
その時にどうしたの？って言って
なでなでするのですが
身体はガチガチに固くなっていて
こわばっていて、なかなか普通の状態に戻りません。
それと同じだな〜
人間も同じ動物なんだな〜
とこんな状況でも
職業柄、どこか冷静にみている私もいたりして
ちょっと笑えたりもしたのですが
そんなこんなで身体は硬直しっぱなし、
心臓はずっとバクバクしっぱなしで
30分以上は経っていたと思います…
「事件ですか、事故ですか？」
とよくテレビなどできくフレーズが！
事件でも事故でもないので
説明がなかなかうまくできなかったのですが、
親身に聞いてくださり、
警察の方がこちらに来てくださることになりました
「何があるかわからないので
ドアの外には絶対に出ないように！」と言われました。
やっぱりこういう不安がある時は
無闇に外に出ない方がいいんですね。
警察の方がこちらに向かってくれている
と思っただけで本当に救われた感じで
身体がじんわり緩むのがわかりました
気持ちが緩むのって本当に大事！
心と体って本当に繋がってるんだな〜
と改めて実感
待っている間もガスメーターの扉は
時々大きな音を立ててぶつかったりしていたのですが
先ほどまでの恐怖は薄れていました。
そして、警察の方が来てくれて
結局、風で扉が開いてぶつかっていたようだ
ということになったのですが、
「しっかり建物全部を確認するので安心してください。」
と言われ、
さらに安心することができました
やっぱり風の仕業だったか…
と何事もなくてよかったのですが、
夜中にわざわざこんなことで来ていただいて
申し訳ない気持ちでいっぱいに😭
警察の方、本当にありがとうございました
今回のことがあって思ったことが、
やっぱり動物にとって
“安心と安全”って本当に本当に大事なんだなってこと
いくら恵まれている環境でも
その人にとっての“安心と安全”がないと
自分らしく生きられない。
心も体も萎縮してぎゅーっと固くなっちゃうんですよね。
自分にとっての“安心と安全”が守られると
自由な発想や行動が無理なくできるんだろうな
とつくづく思いました
また、心と体のつながりも
ものすごく体感できたので
これからもその両方にアプローチできる
ものをご提供できたらいいなと思いました
お客様にメールする時に必ず入れる言葉…
“SoLaLaは、
皆様が“安心して心身ともにリセットできる場所”
でありたいと思っております。”
本当にそこにつきるな…
と今回の出来事で思いました。
結局、治すのは施術者の私ではなく、
その方が本来持っている“治癒力”でしかないんですよね。
無責任なように感じられる方もいるかもしれませんが
すみません
でも、
いくらゴッドハンドと言われるお医者様や施術者に
治療などを受けたとしても
良くなる人もいれば
良くならない人もいる。
その方の“治癒力”が高いかどうかの違いだと思います。
“治癒力”はやっぱりガチガチの身体だと
働きづらいのは皆さんもなんとなくわかると思います
ストレスなどで心がギュッとなって
それに伴って身体がギュッ固くなって…。
逆も然りで
PC作業などで身体がギュッとなっちゃうと
心の方もなんだかモヤモヤしたり…。
ということは
心も身体もゆる〜くいることが
“自然治癒力が一番働く状態”
ってことなんだと私は思っています
私はその方が本来持っている“治癒力”を
最大限に活性化できるような
環境作りや施術をして、
皆さんのサポートをしていけたら
嬉しいんだな〜
ということにも気づきました
次の日、かなり寝不足で辛かったけど、
良い経験ができました
改めて、
警察官の皆様、
いつも私たちの“安心と安全”を守ってくださり
ありがとうございます
本当に感謝です