昨日、旦那さまは先に眠りにつき、熟睡してるように感じた。
私も明かりを切って、その隣に横になった。
仕事のことで、辛いような悔しいような苛立つような、
なんとも言い表わせない気持ちがこみ上げてきて、
なかなか眠れない。
私は、考えすぎなんだろうか。
朝が夜になるような仕事でいいんだろうか?(←良くないだろ~;
思わず、涙が溢れてきた。
静かな暗闇の中で、ほとんど音も出さずに涙は溢れたのに、
旦那さまが「…どうしたの?…」と声を掛けてきた。
びっくりした。
私の息づかいが変わったと言っていた。
泣いているのが分かったと。
私を抱き寄せ、頭を撫でてくれた。
「ごめんね、もう大丈夫」私がそう言うと、
すうっと眠りに入っていった…
私の気持ちも落ち着いて、眠ることができた。
この人には敵わないなぁと、また思った。