箱館山という、滋賀県の高島市にあるスキー場で、この時期はコキアパークとして楽しめます
夏のゆり園ともまた違った景色で、グリーンと青い空がとても気持ち良かったです
車に靴を忘れてしまい、終始はだしで歩き回っていた末っ子。
地に足つけて、グラウディングしてるなぁって思って、私もやってみたら何だかホッと力が抜けました
やっぱり自然の力は偉大だと思った今日です。
そんな中、Yahooニュースで格闘家の山本KIDさんがガンで亡くなったと知りました。
私の母親も乳がんで若くして亡くなっているし、なぜこんなにも日本人はガンを発症する人が多いのか??
そもそもアフリカ人って、ガンになる人いるのかな??
とずっと抱いている疑問が再びわいてきたのですが。
医療も薬も進歩しているのに、病気の人は後を絶たない。
確かに食事は欧米化していて、身体によくないとされるものも沢山あるけど、その分健康の情報もわんさか増えています。
病気に限らず、
こんなにも安全で豊かな国なのに、自殺者も絶えない。
しかも最近は中学生とか、若年層が増えてますよね。
これって、こころの在り方も一緒に見直していかないと、どれだけ医療や薬が進歩しても追いつかないんだと感じるようになってきました。
よその国はまた日本では滅多に聞かないような病などもあって、ガンひとつでくくれるわけではないのですが。
私は日本で、日本人として生まれたなら、今目の前にいる身体や心に傷を抱えた人の心を軽くしたい。
私は小四で母親を亡くし、毎日毎日「なんで病気になったんだろう。」と考えていた時期がありました。
病気だけが悪いような大人の反応を目の前で見てきて、人が病魔に一方的にやられるというイメージをもっていましたが、これって何か違うよなぁって。
私がオタマメソッドに魅了されたのも、根本を辿ると母親との死別かもしれません。
「お母さんは、完璧な母親でいようと感じていたのではないか?」
「子どもが生まれたから...女性の自分を封印したのではないか?」
「本当はもっとやりたいことがあったのではないか?」
「お父さんとの時間ももっと大事にしたかったのではないか?」
私が初めて人を綺麗にしたいと思ったのは、母親の納棺の時。
母方の祖母や親戚が、最後に綺麗にしてあげようと母のメイク道具を持ってきて、涙流しながら口紅やファンデーションを塗っていたんですけど、
めっちゃくちゃ下手くそだったんです(笑)
口紅はみ出てるし、ファンデーションはムラだらけだし、小四の私でも許せない出来でした。
本当はすぐにでもやり直してあげたかったけど、その場の空気をよんでそんなことはできず(笑)
これが私の、美容を人に繋げたいと思った原点です。
母親にしてあげられなかったこと、母親に気づいてもらいたかったことを沢山の人にシェアして、幸せな女性を増やすことが今の私の目標です