京都旅行、つづき。
旧前川邸の前を四条大宮方面へ300mほど。
住宅地の中を歩くと左手に光縁寺があります。
新選組の墓参りの方は、門の真ん中は通らずに左側の扉を開けてください、と書いてある。
ので、恐る恐る開けてみると、チリチリチリーーーン!
呼び鈴が鳴る仕組みになっていたのか!
「は~いどうぞ~」とユルい感じで呼んでくださったのはご住職。
本堂脇で\100を払おうとして小銭を切らしたことに気付く。
「しょーがねぇなぁー」と言いつつ笑ってお釣りを出してくれたご住職、とってもいいキャラでした(笑)。
光縁寺と山南敬介・新選組に関わるお話をゆっくり伺い、骨の声(これは行ってみた人だけのお楽しみ、ってことにしとくのがいいかな。笑)を聞かせていただいてから、本堂裏の墓地へ。
場所だけ案内してくれて、あとは一人で静かにお参りさせてもらえたので、そのお心遣いに敬服。
一般の墓地の一番奥に、一際古い墓石の列。
山南敬介ほか、切腹等で亡くなった多くの隊士のお墓。
一番右は沖田総司が喪主を務めたという縁者の女性のお墓。
お線香をあげ、一人静かに思いを馳せることができました。
しかしここにも「静かにお参りしてください」と貼り紙がされていたことに、オイオイ。
困ったことだなぁ。
正面に戻るとご住職が待っていてくださって、特別に焼香させていただけることに。
本堂に上げていただき、ご本尊の脇で山南さんや他の隊士のご位牌の前にて、正しい焼香の作法を教わりながらお参りさせていただきました。
その後で、修学旅行生に聞かせる話だという「いただきます」「ごちそうさま」「南無阿弥陀仏」についてのお話まで拝聴し、この日、最も充実した時間をすごしました。
観光客はあまり訪れないと仰っていたけれど、私個人的には、前出の3箇所よりこちらのお寺がおすすめです。
いや、なんか、うん、自分が心静かにすごしたい時だったからかもしれないけど、歴史を辿り、英魂を弔うという意味では、「ザ・観光地」じゃなくてしっくり来る感じでした。
私は無宗教ですが、お坊さんのお話を伺うのは好き。
日本人に生まれたことを誇り、感謝したくなるような、どこか優しい気持ちにさせてくれる気がします。
光縁寺のご住職さま、ありがとうございました。
本当はこの後、二条城へ向かうつもりだったけど・・・
恐ろしく暑くてこのままじゃ死ぬ確実に死ぬという状況になってきたんで、ちょいとお茶してからバスに乗り、祇園へ。
せっかく目の前を通るので、八坂神社にもちらりとお参り。
祇園祭のときだったらすごい盛り上がりなんだろうなぁ。
ぽちぽち歩いて長い坂を上り
霊山護国神社へ。
坂本龍馬と中岡慎太郎の墓所があるのですが・・・
半ば熱中症状態のためお墓参りは諦め、向かいにある絶好の建物へ。
霊山歴史館幕末維新ミュージアム。
維新の道の入り口で割引券を発見したので\400で入場。
一人で来てる女性が8割って感じ。
あとはご年配の方。
家族連れは子供が飽きちゃってきびしそうだったなー。
「京を駆けた 龍馬・新選組!」という夏の企画展の最中でした。
そのせいなのかは不明だけど、館内でドラマ「仁」のVTRが流れてていろんな意味で気が散りました(笑)。
順路を辿りながら、幕末の歴史を細かく学べる作り。
中学生くらいになればある程度理解できるレベルかな。
普段ラジオのネタ探しと夕飯のメニューくらいしか頭を使わないおばさんは、もう頭フル活用でクラクラしましたけど(笑)。
気軽に見学するだけなら1時間かからずに全館回れると思います。
坂本龍馬を暗殺したとされる脇差の現物や、坂本龍馬や新選組関連の直筆の書物・掛け軸、袖章etc・・・歴史好きにはたまらない展示物が山盛り腹一杯。
幕末の大砲の現物が見れたり(これすごくレア)、試衛館の木刀の重さを体感できたり、当時の鉄砲を持ち上げられたりもして、異常に楽しい(私だけ?)です。
る●ぶ的には「所要時間:50分」となっていたところを、たっぷり3時間、一人で満喫してしまいました。
脱水状態じゃなかったら半日はイケる。
せっかくこんな近くまで来たし腹も減ったし、ということで、少しだけ足を伸ばして清水寺に向かってみることに。
よし頑張れ私!と思って↑ここまで上がってはみたものの・・・この先の長い道のりを想像するだけで倒れそう。
ホントに暑かったんだもん。
あと、観光に必死すぎて昼飯食いそびれてるんだもん。
・・・ということで清水寺ここまで(笑)。
京都駅に戻り、チェックインして旦那さんの帰りを待つことにしました。
京都は土産物選びもたのしー
ちなみに今回、新・都ホテルに泊まったんだけど、良かったです

また泊まりたいなー
