sans famille

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Une chanteuse sans la famille

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母の日だった。 


去年は送らなかった。何も。


今年は、送ろうと決めていた。


お花もいいなと思ったけど、食べ物などで母の好きそうなものを贈る事にした。


半分血の繋がった、10歳年下の弟にメールをした。


彼に『母の日だから、カーネーションでも贈ってあげたら喜ぶよ』って書いたら


『僕はあいつが大嫌いだと思う。関わりたくない。』って返って来た。


…そっか。母はその、異父兄弟である私の弟のことが 好きで、


いつも私の彼の話しばっかりして、彼の心配をしているというのに。


私は一体何なんだろう、と思うくらいね。



でも 彼の気持ちもわかる。


あたしだって、すごく嫌いだったときがある。 今は好きだけど、全てが好きなわけじゃない。



嫌いなところ、許せないところ、受け入れられない部分もある。


でも 人間だから、完全じゃないんだって思いながら


血のつながっている、 覚悟をして私を産んでくれた その母は


世界にひとりしかいないんだ。 


どう思ったって、私はその人から生まれてきて、生を受け継いでいる。


それだけは、変わらないんだもの。



荷物を受け取った母から連絡がきて


ありがとうね、とお礼を言われた。




母は祖母に 薔薇を送ったらしいんだけど


兄弟姉妹の中で一番ショボイプレゼントだ、というようなことを言われたらしい。


…ひどい。  いじわるな祖母だと思う。 

この人も全てが嫌な性格なわけではない。でもこういうところが昔からあって

近寄りがたいのだ。似たくはない、反面教師。


嬉しいとか、ありがとうとか、ひとこと言えばそれでいいんじゃないかって思うんだけど、なにか嫌味をつけなきゃ気がすまないのか。


…うちの母も似てるとこあるけどね。


傷ついてるのもわかるんだけど、


冷めた口調で あんたも似てるとこあるよ、って返してしまった。


実際そうなの。気付いてないみたいだけど。 


自分が嫌な気持ちになることは人にしないように気付いてもらいた。