ここ最近
こんな問い合わせが連続してきています。
日本で足が痛いとなった時は、
骨や靭帯系の痛みであれば、
整形外科に行き、
巻き爪や陥入爪であれば、
皮膚科に行くと思います。
足の医学の先進国であるアメリカでは、
骨であろうが、爪であろうが、
足専門の医師が診ます。
足専門の医師、
彼らを
足病外科医(ポダイアトリスト)という
医師とは別のライセンスが存在し、
整形外科・形成外科・皮膚科・麻酔科の
すべての知識がある医師です。
日本で歯科医院・眼科・皮膚科・・・・
などのクリニックと同じように、
アメリカには”足のクリニック”があるんです。
日本にも足クリニックがあったらいいな~
なんて思いますが、
いろいろ大人の事情があるんだろうな。
知らない方がいいことなのかも…
「足が痛い」
と、なった時に重要なのは、
なぜ痛くなっているか原因を考え
その原因にアプローチすること。
現在痛みを伴っているのであれば、
対症療法(症状に対しての治療)として、
痛み止めなどの服用もした方が
いいのかもしれませんが、
原因を改善しないことには、
状況が変わらないどころか、
病状が悪化し、手術などでしか治せない域に達することも・・・
「膝が痛いから湿布を貼る」
なんていうのはよく聞く話ですね。
でもその膝が痛い原因は
膝なのでしょうか?
人という生き物は全く同じ個体はありません。
性別、身長、体重、筋肉量、運動量、靴の環境
など、、、
全く同じ人は存在しないわけですから、
原因を特定するのは、容易なことではありません。
すべてを総合的に見て、原因を思われることを
潰していくという方法で、
少しでも足の状態が良くなるように
していかなくてはなりません。
その為の私がいるじゃないですか~♪
膝痛・腰痛・肩こりはもちろん、
足の悩みでもなんでもご相談ください。
1人でも多くの人を足元から救う!!!
足陽のおがわでした~