速読マスターの楽しいスピード読書術! -166ページ目
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速読では音読しないこと

こんにちは!



今回は、速読と音読について説明します。



速読では、本を1ページを5秒程度で読みます。


2~3秒という達人もいます。


普段本を読むときは、音読して読むことが多いでしょう。


心の中で文字を読みながら。



しかし、速読では、いちいち音読をしていたら
とても1ページ5秒で読むことなんてできません。


音読すると速読はできません。


ここで大事なことは、

「単語を見る」という感覚です。



「単語を見る」ってわかりますか?


イメージできないかもしれませんが、
実はあなたも、単語を見ているんです。


たとえば、次の文章を読んでください。


1.あなたはキセルを吸いました。

2.あなたは電車でキセルをしました。




「キセル」という文字を読みましたか?

読んじゃったかもしれませんが。


でも、「キセル」という文字を見ただけで
1と2の違いが分かったのではないでしょうか?


目で見て文章の内容が分かる感覚


この感覚が速読なのです。


だから速読するためには、音読をしないように心がけるのです。


これこそが、速読のトレーニングです。



誤解して欲しくないのは、
音読には、音読の良さがあるといことです。


私の好きな斎藤孝さんの名著
声に出して読みたい日本語

とてもすばらしい本です。

以上、補足でした。

速読の天敵は眼球キョロキョロ

こんにちは!


速読のコツは、視野を広げられるようになること。


クリエイト速読スクールさんのサイトに
『かなランダムシート』というのがあります。


ネットで体験することができます。

こちらから




60秒間の間にいくつ数えることができましたか?


10個とか20個ぐらいですか?


このトレーニングは、必ずしも数が多ければいい、
というわけではありません。


トレーニングをすれば数は増えていきます。



このトレーニングで大事なことは


画面全体をすべて見ること



眼球をキョロキョロさせて一文字ずつ探していたら
60秒なんてあっという間です。


画面全体をすべて見るようにして

あ、い、う、え・・・と探していく


これが視野が広がるということです。


最初は難しいかもしれません。

しかし、視野を広げるという感覚はとっても大事です。

視野を広げる

こんにちは!


本をたくさん読めるようになりたい。

速読のスピード感ってどんな感じ?

資格勉強に活かすことができないか?



速読を始める人の多くの人が思うことです。

あなたもどれかに当てはまっているのではないでしょうか?



広告によくありますよね。

「ちょっとトレーニングしただけで30分で本が読めるようになりました!」


本当なのかもしれません。


ただ、速読には地道な訓練が必要なことは確かです。


私も2年間コツコツとトレーニングしてきました。


速読をマスターするためには
必ず身につけなければならないことがあります。


視野を広げること


とても大切です。

この視野を広げるトレーニングは、ネット上で体験できます。


クリエイト速読スクールさんのホームページにあります。


是非トライしてみてください。

こちらから
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