白河夜船

Amebaでブログを始めよう!
{90EB6155-E8C5-4E56-A171-4F3197470C08}


みぞれ混じりの小雨降る寒い1/18土曜日、横浜サムズアップでの聖子さんの振替ライブに参加してきました。

聖子さんは、昨年10/26のここ横浜の2daysの2日目に声が出なくなってしまい、そこから約2ヶ月にわたり、喉の不調に苦しめられたのでした。

あの時は、急遽マネジャーのアッキーさんが11曲も歌い、聖子さんは演奏したり客席を回ったりして盛り上げ、客席も拍手や合唱で一体となり、結局2時間超もの大盛況なイベントとなりました。ですので、振替ライブはして頂かなくても十分満足だったのですが、アーティストとしての聖子さんのプライドが、それを許さなかったのでしょう。

一方で、窮地を助けたもらったアッキーさんに対しても、先週の新年会ライブで正式なステージを用意し、功に報いたあたりはさすがと言えます。


{2595CF19-33AF-4947-B279-FE92BCAB4192}


開演直前、アッキーさんからの注意事項アナウンスでは、"・・今日こそは、聖子さんの素晴らしい歌声をお楽しみください。"とのコメント。さりげなく一歩引く、アッキーさんらしいお言葉です。

こうして始まったやり直しのライブでしたが、年間でもトップクラスと言えるくらいの素晴らしいライブでした。

完全復活した聖子さんの歌声にはあらためてその実力を感じましたし、自由に歌える事に対する喜びと感謝が溢れるパフォーマンスが、いつも以上に胸を打ちました。
セットリストは手馴れたものでどの曲も歌い込まれてハイクオリティ、そこに少し時間をおいたことで、また一味深みを増したような印象を受けました。

私は前回同様に、ステージに向かって左側上段前方の席を取って見ておりましたので、特に林さんの演奏がよく見え、よく聴こえたのですが、いつも以上に創造性の高さを感じました。

途中、4〜5曲目あたりだったでしょうか、演奏中に左スピーカーから音が出なくなるトラブルがありました。それでもステージの面々は微動だにせず演奏を継続、さすがは経験豊かなプロフェッショナルです。
そのあと2〜3曲、PAが右スピーカーだけと思われる状態での演奏が続きましたが、これはこれでアリかも、と思いました。すなわち、あまりPAの入らない、アコースティックなバリエーションでもまた違った楽しみ方ができそうな感触を得た気がしたのです。

アンコール後の3曲、"僕は泣いてる"と"遠くで"はこれまで通りシンセのオケ付きでしたが、"Life is a Winding road"は、新年会ライブで初披露された、トリオ生演奏のみでのバージョンでやって頂き、一味違った新鮮さを感じながら、思い切り合唱して気持ちよくエンディングとなりました。

何とも満足度の高いライブとなりましたが、ライブ中のMCでお聞きしたところでは、10/26のチケットを払い戻しした人はひとりだけだったにもかかわらず、この日の振替に参加した人は半分くらい、だったそうです。私の見る限り、半分、と言うのは言い過ぎで、どう見ても7割くらいは参加していたと思われますが(入場時に、振替参加の人と、新規参加の人が別列になったので何となくボリューム感がつかめたのです)、それにしてもこれはどういうことなのでしょうか。

振替ライブの日が、この冬いちばんの寒い日であったので出かけるのをやめた、と言うことも考えられますが、最もあり得るのは、もともと振替の日には来られない人たちが、10/26の内容に満足して払い戻しをしなかった、ということなのではないかと思うのです。

そう考えると、とても気遣いのある大人の対応に思えます。
あの日のチーム沢田の頑張り、そしてそれを受け止め気遣う大人なファンの方々。こういうところも、聖子さんワールドの好きなところだったりします。


今年はこの先どうなるのか、まだまだ見えないところは多く、次のサムズアップライブの予定も、今空きを確認中とのこと。それでも、聖子さんの状態がよくなったことは大きな安心材料です。

油断せず無理せず、引き続き新たな活動をして頂くことを期待しています。