Stream Rainbow

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北海道の川でニジマス釣り。脱初級FLYFISHERの囁き。。。
          目指せ真中級!!


       

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夏ヤマメ一里一匹




思い浮かべるのは夏の日差しに額を流れる汗


決して楽ではない夏の釣りの楽しみ。




些か違うのは、狙っているのがNativeではないWild


物議と賛否の狭間の北海道が世界に誇るSummer WILD



そして今回は強烈な日差しの中でも、その水に浸れば茹だる事とは無縁な Springwater







人っ気もなくスレっからしでもないのに難しいのは世界共通。


 Yellowstone でもないのに、

 Yellowstoneなのだ。


 北海道Yellowstone





         諦めて、一旦は退いたにも関わらず、帰り際にもう一度立ち寄ってしまった。


        その正体は18incの Glamour Rosket girl



さまにSpring creek game



       

       

       




       



        完璧な体躯に無数に散りばめたWildな彩りの21inc




                 梅花藻の間を、


                     岩盤の切れ目を、


                    張り出した大きな倒木、



                        縦横無人



                     容赦なくPowerful




            多少は慣れているはずでも、翻弄されずにはいられない。






               まさしく 北海道が世界に誇れるFLY FISHING WORLDの



                 繊細な REAL WILD GAME






            

                  一里一匹でもヤマメではない。



                  残念ながら、「ニジマス」なのだ。



                   


      








 












道東とも道央とつかないとある樹海のなかを煌々と流れる川



蝦夷ッ子フライフィッシャーの間では俗に『激戦区』 と呼ばれる事もしばし。。



激戦区になってしまう由縁は、そこに『野生』があるから。。。





  すっかり釣りに出掛ける機会が少なくなった都市の Salaried worker FLY FISHER.


  久しぶりに向かった渓は、所謂、激戦河川。。



  恐らく、本州の激戦区とはチョット違う。



  なぜなら




  






 この日は20inc には届かないが 16~18incのとびっきりpowefullな北海道WILD達。



 

 激戦区と呼ばれる渓でさえ、こんな釣りが楽しめれば疲れたSalaried worker は

翌日から始まる苦悩な激務を耐えられるだろう。



  なんて事無い休日が Premiumな一日に。。。


  なんて事無いContactが Memorialな一匹に。。。



 そんな夢さえ持てる北海道の激戦区。。



 世界に誇るWilderness Area  『蝦夷』


  そこに棲むEZO RAINBOW TROUT



 





北海道が誇る200万都市の傍らを悠久と流れる川。。。


札幌に住んでいて、ここでフライフィッシングの第一歩を刻んだフライフィッシャーはあまりに多いだろう。


それだけ魚も多い半面、多くの釣り師の自尊心を尽くへし折ってきた。。。





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 数年振りに訪れてみたが、当時はポイントも流れも変わっている。当然の事。。。



 未開の地でデカフライに豪快に身をひるがえすような魚はここには居ない。



  どこか Urban.


 入渓して遥か上流と下流に人が見える。


 川通しの釣りは色んな意味で不可能なようだ。。






  久々の#3ライン+5X、 #12にハックルをパラリと繊細に巻いたピーコックのパターン。


 #6~#8のフックを常用していた過去の釣りと打って変る。。





 

 

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  重い流れを遡行し、


 幸い視界に入ったディンプルライズの主は16inc....



 紅葉を流れるフラットは風景絵画の一部になったよう。



 ここでも居るんだよ。


 誰も居ないが、洗礼を浴び続けるビギナーに教えてあげたい、、、なんて自分に酔っている。


ノンビリこんな釣りも悪くない。



 

北海道が誇る200万都市の傍らを悠久と流れる川。。。


 僅か70km足らずでこれに出会えるチャンスはある。



 北海道の自然の力。 





Yellow submarine.


有名な楽曲ではなく、我々フライフィッシング愛好家からは、


ニジマス、特に型の良い魚に何処か敬意を払うようにRed bandと呼ぶのに対して、


ブラウントラウトを Yellow submarine と呼ぶ事がある。


虹なのに赤帯、

茶色なのに黄色。。。 突っ込まないで欲しいところだが・・・・・。。


久々にこのブログを更新するのは、


実は今年4月から大きく生活環境が変わった。。


北海道内である事に変わりはないが、35万都市から200万都市へ移り住み、

釣行回数は今回でなんと4回目。。


 昨年までは同時期に少なくとも20回、多い時で40回だったのに対してあまりの変わりように、

精神に支障をきたさない訳もなく・・・・。。。






 


 趣向を少々変えて、Red bandではなくYellow submarineの渓を選んだ。







 

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   何処か不釣り合いを感じるのは魚体とランディングネットのアンバランス。

   横に携えてるロッドは初代ブッシュマスター6’9”の#4.。

 


   10~15incが飽きない程度に出てくる一跨ぎの小さな渓。


 この川にしては大場所から飛び出した22inc 


   全く予想外だけど・・・・


  

 軟な都会人が踏み入るにはチョット度胸が必要な野生の聖域。


 

 




 暫くこの写真を見ながら、週明けからまた、激務が待っている。


 次はいつ釣りに行けるだろう・・・。。。


 





   

 

  

雨が続いたと思ったら、

そのまま観測史上最も遅い初雪となった日の極寒都市。。


雨だと出掛けることは無かったが、雪なら雨より濡れない理由で、泣きの延長戦。。



天気が良ければそれはそれで、、、

天気が悪くてもそれはそれ、、、

こんなに気温が下がった日でも、プラス要因はある。


むしろ釣れない理由を思い浮かべる方が難しいのがアホな私である。。。







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降ったり止んだり。。。


一発大物狙いで深場をニンフで丹念に探る事も考えたが、

ここは過ぎ行く季節の余波を惜しむようにシャロー、スロー、フラットな流れを読み、

ドライフライを結ぶ。。












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爆釣とまでは表現出来るほどにないが、


開けたポイントでめいっぱいラインを出して、僅かな流れのヨレにフライを乗せると、

口先だけだした10~12inc前後が上品な吸い込みを拝める。。。












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 時に、#6のデカドライでさえ、ポイントを見極めれば身を踊りだすような

盛期さながらのリアクションを楽しめた16inc内外。










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 今日一番の18inc。。

 膝下の、盛期には無視するようなチャラ瀬?

瀬と呼ぶには流れが緩いそんなポイントは無駄に長く取った5xのティペットと、

滅多に出番の無い#16程度のコーチマンパターン。。。


 水深が無い分、広範囲を縦横無人に走り回るのはニジマス特有。


無駄な程ロングキャストはそのまま無駄にリールファイトを楽しむ。。



気温0℃前後で雪が降る中でも風が無いとむしろ快適。。。


秋の終わりから初冬に移行したこの日、、、


今年最後を意識したドライフライの釣り。。。



こんな素敵なシチュエーションは一年を通して何度も味わえない。




フライフィッシングだから出来る楽しみ。。

フライフィッシングでしか語れない喜び。。


それが北海道だから味わえる寒気の中の歓喜。。。




 

2012年


残すところあと74日。。。


ラスト釣行を目論む矢先に天気が崩れる。。


このタイミングでの週末荒天は落胆意外にない。。。





冷たい秋の風と、一瞬だけ顔出してくれた太陽の暖かさ。


目前のベストポイントに#12のテレストリアルを落とす。








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 成熟した体躯と強烈な推進力を生む大きな尾鰭をもった21inc.



 この重量感は今年最後になるだろう。



 いつもより慎重に、


 いつもより噛み締めて、


 いつもより優しく。。。

 





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 こんな季節に、ましてこんな釣りができるのは北海道ならではなのだろう。


 鮮やかな風景からモノトーンへ変わる狭間の季節。



 間もなく、日本で一番早い冬が訪れる。。



 毎回、これがラストと割り切れない週末が、いつまで続くのか・・・・。。



秋に心で、愁い。。。



秋を感じると、物の考え方が憂鬱になるような気がする(哀。。


ヒンヤリと、透き通った夏とは明かに違う風と空気。



回想に耽る。


情報を一切持たずに、この地に住まう事になり、

右も左も・・・東西南北もよく解らず釣り場ほ奔走した。


そして、野生のニジマスという在来鱒と少々釣るコツが違う事に気がつくまで・・・。。








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 この川も、そんな思い出の中の一つ。


 魚の姿が見えるまでサイズが解らない。

 それほどのパワーと持久力を持った魚が居る川。

 








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 定番のカディスを流して、直ぐに見に来るが、決して啄ばむ事はない。


 そして、そのまま元の流れに定位する。


 数パターンのフライを試すが、全く同じ行動(汗;


 やっと咥えてくれたのはティペットを6ⅹに落とし、#18のクリーム系のクリップルダン。。


17~18incを思わせるファイトは、この川の弾丸小僧。

勿論、ずっと見えていたからサイズは解っているのだが、目測を誤ったのかと思わせる強い引き込み。


実際は14inc内外(笑。。



 捕れたから笑えるが、

 これが捕れなかったら悔しさの極み。。




でも、秋の風が似合う静かなこの釣りが一番好きなのかもしれない。




もう少し、、、

この地で、こんな釣りが出来るのも、ほんのあと僅か。。。。

夜が明けるのが大分遅くなった。

そして日が暮れるのが早い。


一日が短い季節に突入。



そして残暑が終わり朝晩がヒンヤリ。。


早朝だとドライへの反応も鈍く、


かと言って、ゆっくりし過ぎると、あっと言うまにイブニング。。。


深い山に囲まれた釣り場では半ば自殺行為と思えるが、

勿論、その辺のヘタレ具合が丁度良い私は心配無用。。。


よって、この日のプライムタイムは10:30~14:00までと決めて釣りあがる。







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   いつもだとオショロコマでも戯れてきそうな流れの緩いポイント

 超クリヤーな水に秋色に染まった派手な化粧で淑やかに啄ばんできたのは17inc。




  これが出るまでは、鉛筆のようなオショロコマとこの春生まれたベビー達だけ。。


 それだけに、ホットした。




 

 しかしその後は、またまたもとの状況に戻る。。




 北海道の自然への感謝。


 こんな魚を相手に出来る事。


 そんな魚が『釣れる川』の情報


 それと、それらを取り巻く人間関係。。。


 解っていても・・・・

 そして私自身気をつけている事は多々あるのだが・・・・




 いろいろ考え事に耽ってしまってイマイチ釣りに集中出来ない。




 



 比較的水深のある流れから、またも派手めな魚、恐らく18~19inc級の口が尖った雄。


 私のフライにゆっくりと浮いてきてそっと啄ばんだ。


 ボーっと考え事中で的確に合わせらるわけも無く、雄の硬い口にフックが刺さりこむ事は無かった。。


 空を仰ぐ私。。。








  そんな事があっても、イマイチ調子が出ないでベビーの反応を無機質に相手をしながら、


 プライムタイム終盤でやっと・・・・



 


  



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      20inc

 秋色の派手な装飾を見せ付けるかのように全身を翻した。

 老齢と思える顔つき。

  やり取りも狡猾にエグレタ岩の下に潜り込んでは、その向こうで暴れる確信犯的な行動。

 今まで生き抜いてきた知恵を持っているかのようだった。。


 夏を飽食して、体躯はMAX状態。そのパワーは釣師にとって官能と呼ばれるその物。




 確かに、こんな魚が何処にでも居るのが北海道ではない。

 こんな魚が望めば見つけられる範囲の何処かに居るのが北海道。


 しかし、それを取り巻く環境は・・・・。。。

異常なほど暑かった今年の夏。


そして9月だと言うのに夏日が続いたかと思うと、


災害級な雨。。


極端な気候に体もおかしくなりそうだが・・・




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 予想最高気温30℃


 深い渓谷に涼みに行く。


が、実際は何もしていないのに偏光が曇る程、


 谷底には湿気溜まっている。


更に、瀬尻には、海から凱旋してきた在来鱒の雄が漆黒のBODYに薄紅色の飾りをチラつかせている。




北海道の河川では遊漁の対象にしてはいけない。


おまけに、鼻先にニンフでも流せば簡単に喰ってしまうので、


 今日はドライオンリーで釣り上がる。




しかし、曇る偏光にくわえ、

厄介な程クリヤーな水に午前の光の逆光は、浮いたフライを目視するのが難しく。。。






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出るポイントを予測して、正確にフライを落とす。


スプラッシュはなく、「なんとなく」フライが消えた途端に起きる猛烈。


白泡の落ち込みをも遡り切るパワーの完璧魚体は19inc。


好みはあるのだろうが、私的に、最も好きなタイプの魚。



細かい黒点に、濃い目の背面に美白な腹部。薄らと上品な赤帯。


厚みがあって幅広な筋肉質は傷一つない。 


なんとも美しい魚にしばし見とれてしまう。










流れの緩い淵の脇で小さなDimpleを見つけた。


小さくなのは予測できた。


こんな時、うっかり定番のデカドライなんかを流すと途端にスプークしてしまう。




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 #12のアントがDimpleに吸い込まれた。        シテヤッタリ。


♂特有の重たい推進力の持ち主は これも20incに届かない19inc。。


グリーンバックの美しさ。


決して魚が濃い渓ではないが、

引き換えに、やっと出会えた魚の美しさに魅了される渓。



未だ暑さにダレているのは人間だけ。


北海道は着実に短い秋に向かっている。




北海道の誇るニジマス釣り、最も熱いLast Stage

 秋の陣は既に始まっている。

9月も一周目を過ぎたら、とたんに涼しくなった。


あの暑い日差し、しつこいとさえ思った残暑も嘘のように・・・。。



秋の荒食い って耳にする事があるが・・・。


実は過去に一度も「秋の荒食い」と思われるような特別な日は体験した事が無い。。



それはいつ頃起きるのか、、、


はたまた、どれほどの活性を見せるのか。。。






 


 


 今回の釣りは、「今度ご一緒しましょう」が社交辞令になりつつあった方との釣行。


その「秋の荒食い」なんて物があったら、きっと良いのが反応するハズの渓へ。。











 

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 そんな甘いハズはない。


 この16incが出るまでは、歩けど歩けど無反応。。


 まさかのボウズなんて事も有り得るかと思う程・・・。。。


 




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  同行者も勿論同じ心境の中、集中力を切らす事無く、ドライフライを打ち続けた成果は


 18inc.



 


 脱渓してから、車に戻る途中、


 「この川は魚が居ないねぇ」


 なんて話してた矢先、



 橋の上から比較的浅いプールの開きには18~20incの舎弟を4匹連れた25incは裕にあるレッドバンドの魚が見える。


 橋を過ぎて、道と川が接近する淵にも20inc級が数匹並んでいる。。


 


 さっき、流したポイントである。


 もちろん、ドライもニンフも(汗;


 

 


   「居ない」のでは無いのだ。


   




 すくなくとも、「秋の荒食い」はこの日では無かった・・・・。。。