夏休みはこの星で -2ページ目

夏休みはこの星で

自分のことを夏休みの宿題で地球に滞在中の宇宙人だと思うことにしています。滞在の予定あと十数年を残す所となりました。故郷に帰る前に今までを少し振り返えります。そして傍の地球人につぶやきを少し聞いていただけたらと思っています。

 皇子は、一緒に暮らす人間のお守りをよくします。僕が床につくと直ぐに脇に来て添い寝をします。そして僕がぼーっとし始めると家族の所を巡回します。一通りぐるっとすると僕の寝室のいすの上に丸くなります。「うーちゃん」と小声で名を呼ぶと尻尾だけ振って返事をします。

 

 皇子は、こちらの動きをよく観察します。僕が一息つこうとパソコンから目を離すと「そろそろオレのメシの時刻だ!」とそばに寄ってきて「にゃー!」。お腹がすいてくるとちょっと離れたところから僕をずーっと観察します。「よし!今だ!メシ!」ってタイミングが完璧です。

 

 猫様最高!

 

        ↓「撮んなよ!(カメラ嫌い)」