早慶戦前夜!
こんばんは!
慶應義塾體育會スケート部ホッケー部門3年内橋由莉です。
ついに、明日!
5月21日(土)@新横浜スケートセンター
第57回早慶アイスホッケー定期戦
東日本大震災復興支援チャリティー試合
が開催されます。
この日のために、さまざまな準備をすすめて参りました。
選手もまた、熱心に練習に打ち込んできました。
みなさんにぜひ会場に足を運んでいただき、ご観戦いただきたいです。
本当にかっこいいです。
そして、今回はチャリティー試合ということで、
早慶戦を開催させていただけることに対して、
一人一人が感謝の気持ちを胸に全力で戦います。
皆さまぜひご観戦ください!
ここで、特集の宣伝をさせていただきます。
慶應スポーツの方に早慶戦直前特集を組んでいただきました!
みなさまにもぜひ、読んでいただきたいです。
ケイスポのみなさん、ありがとうございました☆
【早慶戦直前特集第1弾】 荒谷純吾×松山友輝
http://keispo.org/wordpress/?p=5567
【早慶戦直前特集第2弾】 金村恵典×小坂駿斗
http://keispo.org/wordpress/?p=5637
【早慶戦直前特集第3弾】 似鳥隼平主将インタビュー
http://keispo.org/wordpress/?p=5664
早稲田スポーツもぜひご覧ください!!
早稲田スポーツ
皆様のご来場、現役一同心よりお待ちしております!
選手対談 金村恵典×高橋涼②
最近の印象的な出来事は?
高橋「バックパッカーになったんです、僕(笑)。最近、タイとカンボジアとラオスに10日間お邪魔させていただきました。一人だったんで、メンタルやられたんですげど(笑)、結構英語喋りましたよ。よく使ったのは、値切るときにHow much?って聞いて値段言われたら、No,no, very expensive!!みたいな感じで・・・、それ!!それが楽しかった(笑)。でもつらいことも多かった。二日間風呂入れなかったり。日本人はなめられたり、ぼったくられたりするので。あと、僕、滝に落ちました(笑)!」
金村「は?どうやって落ちんの(笑)?」
高橋「滝の上の川みたいなのを渡っていて、渡るための石があって。石と石の間をスッて落ちました(笑)。パスポートとか現金とか携帯とかも全部濡れて、足めちゃめちゃ血でました。激しくクラッシュしました(笑)。でもいろいろあったけどやっぱり楽しかったですよ。」
金村「僕は、最近・・・なんもねぇ(笑)。練習ばっかだな。あ、でもゼミに入った!ゼミ代表になりました(笑)。」
高橋「すげぇ。てかお前はバックパッカーならないの?なった方がいいよ。」
いつか二人で旅に出てみては?
金村「二人か・・・(苦笑)。あ、でも俺夏インドいくよ!」
高橋「え、うそ?俺もいくよ!二人でいくか。」
金村「俺ゼミでいくんだよね。ゼミでインド行ってインドの研究する(笑)。」
高橋「俺台湾もいきたい。台湾の女の子めっちゃ可愛いからね。飛行機で乗り継ぎしただけだけど女の子が可愛すぎて行こうって思ったもん(笑)。いやあー、台湾いいよね。」
普段は二人で遊んだりしますか?
高橋「二人でたまに飲みに行ったりしますね。」
金村「月に1回くらいですかね。でもだれか誘うときもありますね(笑)。」
高橋「え?だれも誘ってないでしょ?」
金村「誘ってるだろ(笑)。それはだれとは言わないけど(笑)。逆に二人だけは少ないんじゃ・・・(笑)。」
高橋「まあそんな感じです(笑)。二人のときはくだらないこと話してますね。くだらないこと、しょうもないことですね。miwa(高橋の好きな歌手)が可愛いとか、miwaに会いたいとか(笑)。とりあえずmiwaを早慶戦に呼びたいです。あ~miwaのライブのチケットとれなかったな。電話4台使って電話したのに。」
金村「俺は、少女時代とれなかったな・・・(笑)。」
高橋「少女時代誰が誰だかわかんないよ。同じ顔にみえる。」
金村「いや、俺にはわかる。ユナは、ほんとに可愛い。」
高橋「誰だよ(笑)。」
※つい先日、金村は念願の少女時代のチケットが当たりました!よかったです。
つぎに、早稲田のいいところ、慶應のいいところはどこだと思いますか?
高橋「早稲田のいいところは、家族みたいなところです。みんな一つの屋根の下で暮らしてるし、朝から晩までずっと一緒だから本当に家族みたいです。まとまったらすごいんじゃないかと思います。」
金村「慶應は、真面目なところ、一生懸命なところ。氷の上でも陸上トレーニングでも。あと、もちろん仲がいいのですが、その中にも厳しさがあるところがいいところだと思います。」
高橋「慶應のいいところは・・・真面目なところです(笑)。金村が言ったように、みんなチームのために頑張るし、本当にまとまっている感じがします。」
金村「早稲田のいいところは、上下関係とかも、フランクなところ(笑)。他の大学にないところだと思うので、いいんじゃないかと思います(笑)。先輩後輩すごく仲いいですしね!」
最後に、早慶戦の意気込みをお願いします。
金村「今回は絶対勝ちますよ。慶應の方がはやく練習してるし。」
高橋「わあーこわい~(笑)」
金村「点とって、がんがんチェックいって、倒します。」
高橋「僕らはいま2週間しか練習してないんですけど、生涯の練習時間だと5倍くらいやってるんで(笑)。チームが勝てれば、もうなにも言うことないです。」
金村「今回はチャリティ-ゲームということで、このような状況の中でもホッケーをやらせていただけることは、本当に幸せなことだと思います。支えてくださるすべての方々に感謝しながらプレーしたいです。みなさん、応援よろしくお願いします!!」
#11金村恵典×#12高橋涼
早慶戦当日、彼らの活躍する姿をお見逃しなく!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
選手対談 金村恵典×高橋涼①
ブログをご覧の皆様、おはようございます
慶應義塾體育會スケート部ホッケー部門3年MG内橋由莉です!
今日は、(慶應) #11金村恵典×(早稲田) #12高橋涼による
選手対談の様子をお伝え致します。
慶應早稲田というライバル校ながらとても仲のいい二人が
日常生活やホッケー、二人の友情について語ってくれました!
二人の仲の良さが垣間見えるとても楽しい対談となりました。
早慶戦もこの二人のやり合うところを見てみたいですね。
それでは、どうぞ☆
アイスホッケーはいつから始めましたか?きっかけは?
金村「ホッケーを始めたのは、父親が大学からアイスホッケーをやっていて、その影響で3歳からスケートを始めました。」
高橋「僕は、小学校1年くらいのときでした。たまたま親の転勤で苫小牧に引っ越しし、家の隣が実業団の選手で、毎日家を行ったり来たりするくらい本当に親戚みたいに仲良くなって、そこから始めました。親は、ホッケーの存在さえ知らない感じでした。」
二人の出会いはいつですか?
高橋「夏かな?1年の夏のU-20の選考合宿のとき。そのときたまたま一緒になって、しゃべったかな。でもそのときはそんなに絡みなかったよね?一緒に組んだだけって感じかな。あんま知らなかったよね、お互いのこと。」
金村「でもそれからずっとセット一緒だったよね。仲良くなったのは、U-20決まってからの日本の合宿からじゃない?」
高橋「そうそう。海外行く前に日本で合宿していて、たまたま部屋一緒になって、そこからずっと一緒だったよね。1か月くらいずっと。それまでは、名前は知っていたけど、全然絡みがなかった(笑)」
お互いの第一印象は?
高橋「第一印象か・・・。不器用そうだな、こいつ、みたいな(笑)。プレーもそうだし・・・なんか・・・不器用そうだなぁって(笑)。」
金村「僕は、第一印象は、見た目そのままなんですけど、小っちゃいおっさんみたいな(笑)。高校のときから、駒澤でホッケーやっていて上手いってことは知ってました。」
お互いのいいところは?
高橋「いいところ~??(笑)」
金村「まあ、明るいってとこですかね(照)。ずっと一人でしゃべってて、周りを楽しませてくれるところかな。」
高橋「うーん、真面目なところ(笑)。早稲田のホッケー部にはない真面目さがあります。早稲田の人は基本的にだらしなくて・・・(笑)こいつはちゃんとしてる!」
二人でいて、ここは直してほしいというところはありますか?
高橋「えーっと・・・一緒に合宿してたときに、こいつシャワーを1分くらいで浴びるんですよ。で、いつも朝にシャワーを浴びるとき、うそ?みたいな時間で上がってくるから、目覚ましテレビの時間でチェックしてみたら、1分とかで上がってきていました。すごい気になる!お前大丈夫?ちゃんと洗えてんの?みたいな(笑)。直してほしい(笑)。」
金村「逆に、こいつはシャワー長すぎる(笑)!女の子よりも全然長いと思います。2、30分入ってます。シャワー入ってるときも、ずっと一人で歌ってます。おもしろいですけどね(笑)。」
高橋「それが楽しいんです。歌がメインです!」
金村「合宿のときは、ずっとヒルクライムだったよな。『春夏秋冬』(笑)」
プレーで真似したいところは?
高橋「チームのために一生懸命なところ。走るとか、体張るとか。僕の苦手なところなんで・・・。」
金村「ホッケー知ってますね。あと、パスが本当に上手くて正確で、普通の人より鋭いです。見習いたいですね。」
お互いで尊敬するところは?
金村「ちゃんと結果残すところですかね。遊んでても、ちゃんと試合で結果残すところはすごいと思いますね。」
高橋「受験で慶應入ったところ(笑)。ほんと尊敬する(笑)。小学校のときに鬼のように勉強できるメンタルを持ち合わせているところがすごいと思います。」
金村「そのときは、我慢してホッケー1年間やらなかった。」
高橋「無理無理無理。死んじゃうよそんなことしたら(笑)。」
※つぎに続きます。