むかし、善(ぜん)と悪(あく)は敵同士(てきどうし)で、いつもけんかしていました。皆なの能力は近いのですが、もし、誰がアムリタと言う不老不死(ふろうふし)の薬を飲むと強くなって勝ってしまいます。そして、その薬を作ることになりました。
マンダラ山と言う山を取って海の上に置きます。そして、ナガと言うヘビの胴体を取って山をまいて、神々と魔族がお互いに引っ張り合います。途中で山が重(おも)くて海にどんどん沈(しず)んでしまいます。その時、ビシュヌ神がクルマと言う大きな亀(かめ)に化けて山を支えます。回転(かいてん)させている間に沢山豊 (ゆた) かなものが生まれます。象さんや太陽やラクシュミーと言う女性や天女なとが生まれます。一千年ぐらい掛かったので、海の中にいる生き物たちがちいさく切れて、こんらんしてしまいます。最後に魔族の場所からアムリタと言う不老不死の薬が出て来ます。突然(とつぜん)、ビシュヌ神が美しい女性に化けてアシュラの前で踊って薬を取り戻します。そして、神々に薬を分けているとき、残念なから一人のアシュラが神に化けて薬を飲んでしまいます。太陽と月の神様が見てビシュヌ神に伝えて、ビシュヌ神が手にある円盤を投げて、アシュラの首を切ってしまいます。でも、薬を首まで飲んだので不老不死になって、幸せのラフーと言う神様になりました。
そうして、とても怒っているラフーが太陽と月の神様に会うと、食べてしまおうと思うので、今の日食と月食になりました。








