イタリアン。
そういえば、中々ちゃんとしたイタリアンを食べたことがなかった事に気付く。イタリアン=ピザとかパスタという安直な感じで、ピザの店、パスタの店とかを探してしまっていました。

コチラのお店はある方が開いてくれた食事会の会場でした。
その時は総勢14人ぐらいになり、お店の奥の3テーブルを、ひとつにくっつけて行われました。何となく一番若造のようでしたので、お酒やお水、料理の具合などスタッフ的な役割だった。

そこで一度、普通の客として来たかったのです。今日は会社の先輩にお付き合いいただきました。この先輩とは6歳ほど歳が離れているのですが、私は教わることばかりです。常識とかマナーとかお料理の名前とか、何でそんなに知ってるの、というぐらい教わります。

早速来ましたー。まずは『インカのめざめ』のスープ。最初にスープを食べてから食事に移った方がいいそうですねー。色とかもっと黄色いのかなぁと思いましたが、こういう色ですね、ジャガイモにしてはスゴい黄色いですね、やはり。

白魚のサラダ。これ、何だかすごく美味しかったです。さっぱりとこってりが白魚で中和してくれます。

お魚。フワフワしていて美味しい。何でも、低い温度で茹でていると言うような説明を受けた気がします。下の緑は少々お味が強い気がしましたが、ワインを飲むにはこのぐらいのインパクトが必要なのかも知れません。

最近の会社の事で、また相談。一緒にやってくれている部下さんが私より先輩なのです。さらに特徴がある人で、ちょっと噂になってます。私にそんな方を上手く扱えるのか、全く創造つかないのです。
すごくすごく長いメールを送ってくるし、タイミング悪く話しかけてくるし、お願いしていたら全く違うこと返してくるし、何だか上から目線だし。
何となく『無理かなー』感があります。

コチラのスペシャリテ『チーズのラビオリ』が来ましたー。色んなことがありますが、美味しいものを食べるとまた明日も生き延びよう、こんな日も悪くないかと思える瞬間です。
前に来たときは、二つのラビオリの内一つは安納芋が包まれていて、甘い安納芋としょっぱいチーズが相性がすんばらしかった。

コチラはパスタが二品付きます。豚のらぐーにトリュフ。これまたうまい。ワインがすすみまーす。

お姉さま部下とも何とかやっていくしかないのです、本気でぶつかって行くか、うまいことやるか、適度にやるか、それは『適度に』でしょうねー、きっと。

この後、お肉、デザート、小菓子、コーヒーと続きましたが、何と画像を撮り忘れてしまうという大失態です。

最後に村山シェフが現れてくれて、何と以前私が来たことを覚えていてくれたのです、これはありがたいです。
お客さんが全員帰った後も、日本のワインのレベルについて熱く語ってくれました。いつも村山シェフとお話しすると、本音で語ってくれるので、本当の事が知れて嬉しいです。

また、村山シェフに会いたくなったら来ようと思います。


Android携帯からの投稿