休日のランチにはよく、焼肉が食べたくなる。お昼ということで大量に食べないので罪悪感がないのと、ランチは如何せんリーズナブル。
コチラのお店の入口は10階。エレベーターから降りたちょっとしたスペースに人が群がって待ち合わせ。でもダクトがすごいのか、お肉の焼けた薫りとかは特にない。
それにしてもすごいウェイティング。外国の方も若いカップルもお父さんお母さんもみんなでひたすら待つ。最初は10分程度とか言われたが、実は結構待った。だいたい40分ぐらいか。
ガラス越しに東銀座を眺めるカウンターに通されました。カウンターはゆったりお二人用になっており、窮屈なカウンターのイメージは全くない。景色も見えるのでとっても開放的です。
前菜のナムルやキムチやチヂミ、サラダ等はバイキングになっているので取りまくる。これも人気の秘訣かなと思う。お肉は上タンと上ロースの定食にカルビを別注文した。
ロースと言えば最近、焼肉屋さんのメニュー『ロース』が実際の部位と異なるのでは的な報道があったが、そういえば、ロースとカルビしかメニューにないところもあれば詳しくヒレとか書いてあるところもあったような気もする。
でも『上』とかで『おいしい』『高級』『貴重』『やわらかい』とかを区別できて、他はそう変わらないのであればいい気もする。
『上』のほうのお肉は極端に通常の定食に付いているお肉より少なめだが、一切れが大きいので『お肉を食べている』という気分が濃い。一枚一枚大切に焼いていただく。
食べおわり、非常に満足していると、小さいデザートとアイスコーヒーが出てきた。私的にはサプライズで、周りの人たちが飲んでいるのは別注文なのかと思っていたからすごくうれしかった。ただ、小さなデザートはスポンジケーキではなくてもいいかな。アイスやシャーベット、果物とかでも。(出てくるだけでありがたいのですが。)
また来て前菜とか食べまくりたいです。