京都の最後の締めくくりはココ、妙心寺。

瓢鮎図(ひょうねんず)を見ることと、なまずとひょうたんのお菓子が頂くことが目的。


この『瓢鮎図』は、瓢箪(ひょうたん)でなまずを捕まえるにはどうしたらいいかという問答が由来だそうです。

私は脳トレとかも苦手なのでまったく分かりませんが、昔の人も脳トレ、していたんですねぇ。
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答えも出ないまま、お茶がいただける大広間へ進んでいく。(現実逃避なのかしら・・・。)

瓢箪型に切り取られた障子受けが素敵です。
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お客さんは私たちだけだったので、大きな大広間にぽつーんと座っていると、

でてきました、瓢箪となまずのお菓子。

コチラもなんとスクリーンで出てきたお菓子と同じお菓子屋さん『柳苑』さん製なのだそうです。

これで3日間連続で同じお菓子を食べたことに。

でも全然飽きないし、食べる場所や時間帯、シチュエーション、お茶の種類が違うと全然違う味になるんですねぇ。すごいこと。
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お菓子のアップをこんな感じ↓しっかり瓢箪、なまず、です。
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下にひいてあるお懐紙も瓢箪となまず。欲しい。


大広間の縁側からはこのようなお庭が見れます。

祝日月曜日だったにもかかわらず混雑せず、ゆっくりと拝見。

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京都最後にはとてもいい静けさでした。


はい、次は名古屋に向かいます。

なまずではなく、うなぎ食べマース(*^o^*)/~