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よく伺うお店のご主人に勧められたお店です。やはり同じお店をやっている方同士の情報があるようです。

ご主人は中々行きたくてもお店を持たれているため行けないとおっしゃっていたので、代わりにと言ってはなんですが行ってみました。

お客さんは常連さんと思われる方々で店内は徐々に埋まってきて、20時ぐらいに『ごめんねー』と一声かけながらきた最後の常連さんで満席に。

私は二人だったこともあり、カウンターにお通しいただいた。カウンターから見える景色は遠くにご主人らしき方と、柱か壁かで影になってよく見えないけれど二、三人の若い料理人さんがせっせと動いてらっしゃいます。ご主人は野球でいうと監督の位置付けなのでしょうか。

お料理も季節感溢れるお皿ばかりで器もキレイ。味は少々しっかりめについているので、いつもな気分でばくばくいただけるしお酒も進む。

お料理屋さんというよりはだんだん仲の良い居酒屋さんのようになっていて、大森という土地柄もあり最後はご主人も一緒にしゃべってらっしゃって和気あいあい。何度も来ないと常連さん認定していただけないかも、です。

やはり最後は土鍋で締めたのでお腹パンパンですが清々しい満腹感でした。

何故この地大森になったのか、常連さんになれたら聞いてみたいです。