『ジャンポールエヴァン』を初めて知ったのは、東京でではなく、実は広島でした。
岡山で仕事をしていた時期に、よく広島に行く機会があり、このお店に出会いました。ジャンポールエヴァンは、『広島アンデルセン』の１区画になっていて、チョコレートを購入できるだけでなく、ホットチョコレートも作っていただける。
この『広島アンデルセン』はフラッグシップ店舗のようで、売場面積がとても広く、４階建てぐらいある。２階と３階はレストランになっていて、銀座の木村屋さんのような感じか。さすがタカキベーカリーの本社がある広島だなぁと感じる。
岡山にいたときは、ジャンポールエヴァンでチョコレートを購入して、休日にホットチョコレートを粉を牛乳で練り練りしながら作っていたのを思い出す。この作業はお抹茶を点てる時の感覚に似ていて少し落ち着く。
学生の時はココアを森永ココアではなくバンホーテンココアで作っていたのだが、この時チョコレートで作るホットチョコレートに変更した。
当時はストレスフルな仕事だったのでかなり飲みたいものを飲み、食べたいものを食べていた、そんな一年半だった。
そんな一年半がやっと終了し、東京に戻ってくるとホットチョコレートをゆっくり作って飲むようなこともなくなってしまった。
寒ければ寒いほど濃いめのホットチョコレートが本当に身に染みる。バレンタインも近づいて来ているし、ホットチョコレート、久々にチャレンジしてみたいと思う。