先日は予報通りの積雪になりましたね。また、現在インフルエンザBが大流行しています。乾燥や気温変動等で体調を崩す方も多くいらっしゃいます。日ごろから、できる運動をすること、日常生活の中で身体を動かしておくことは風邪予防としても大事なことですね。
では運動の後半に入ります。
適切なフットウエア使用を
以前のブログ(知って得する足の話 糖尿病と足の深い関係)で足病変に至った原因の69%が靴擦れであることを伝えました。靴擦れはきっかけにすぎません。しかし、それを放っておいたために悪化に至っています。こんなとらえ方もできます。糖尿病になって運動を頑張り始めたら靴擦れを起こしてしまった。
運動療法は治療の3本柱でとても重要であることは前述したとおりです。
運動を行う際には、自分の足に、そしてその運動や目的に合った靴を履いて行うこと、また正しい履き方で靴を使用していただきたいのです。
病気が糖尿病であるからだけに限られていません。長年の足への負荷で何らかの問題が足に生じていることが少なくありません。運動を行う時には以下を注意して適切なフットウエアを使用してください。
(詳細は「これだけでは知っておいてください。靴選びのポイント」を後日ブログに掲載するので参照ください)
運動するときの靴選びの注意点
・サイズは適切なものを選ぶ(つま先が当たらない。幅は適切か)
・胼胝や鶏眼(魚の目)、巻き爪などがある方は靴の縫い目や中敷きの凹凸の有無や硬さに注意する
※柔らかすぎるのはNG 適度なクッション性と圧分散のある靴内構造
・靴底が前足部で自然に曲がる。また、靴底が滑りやすい構造でないもの
※靴底が柔らかすぎるものはNG
・甲の固定は紐もしくは再度にファスナーがついたもの
※スリッポンタイプはNG
通気性のよい、蒸れにくい素材
・履きなれた靴を使用する
・運動後は足をみる(傷や赤くなっている部分はないかなど観察を!)
すぐにできる生活の中で取り入れていただきたい身体を動かす習慣づくり
運動と改まらなくても生活の中で気軽に取り入れていただきたい身体を動かす習慣づくりから始めましょう。キーワードは「座っている時間を減らす」「ただ座らない!座っていても足や首、肩を動かす!」
計画的に掃除をする
例)週間予定表を作り、毎日少しずつ掃除や片づけを行う
通勤で歩く
例)一駅手前で降りて歩く。駅まで歩くなど
買い物時に歩く
例)車で移動する場合、遠い場所に駐車して歩く。店内を隅から隅まで見て回る
・エレベーターを使わず階段を利用する
・TVを見ながらエクササイズ ブログ「自然災害の備え~いざという時のために知っておくこと・備えておくこと~食事後半と運動の話~」を参照してください
・歯磨きしながらつま先立ち運動や腰をひねるなどストレッチを行う
・ラジオ体操やストレッチは時間を決めて行う
運動は有酸素運動とレジスタンス運動に大別されます。今回は、無理なく日常のちょっとしたことでも身体を動かす習慣づくりから始めてみましょうという提案です。
有酸素運動やレジスタンス運動についてはいずれまたお話していきます。