男子部には、

学会の会館運営を担当する牙城会と、

会合運営を担当する創価班がある。

その創価班の歌の、歌い出しが、タイトル。

 

とある男子部の元幹部で、創価班の幹部も務めた輩の話。

 

会社の社長に、

「40歳で男子部は卒業しますので、

卒業までは学会の活動を認めてください。

卒業したら学会は辞めます。」

と約束して、男子部を続けた。

 

約束通り、奴は学会を『事実上』辞めた。

 

熱原烈士とは、

信仰を捨てなければ死罪(死刑を執行される)という、過酷な状況に置かれた、熱原郷に住む3名の日蓮宗信徒。

彼らは信仰を捨てなかったために、他の信徒への見せしめとして、公開処刑された。

 

その熱原烈士を体現する者として、創価班は設立されたという経緯がある。

その一員でありながら、更には率先垂範すべき幹部でありながら、

自ら進んで信仰を捨てる約束をして、実践した。

 

男子部の幹部(創価班の幹部でもある)を務める頃は、信仰者として絶大な支持を集めていたのも、

男子部の後(壮年部という)で信仰を捨てた今、会社では重役として取り立てられているのも、

ぜーんぶ仮面を被った姿。

 

ダマしてナンボ、二枚舌が社会でも創価学会内でも成功する秘訣なんだね。

真っ正直に生きてきた俺は、成功できないパターンの典型だと、つくづく思い知らされた。