法戦(ホウセン)



ええ

創価の選挙戦のことです。


熱心な活動家は何よりもこれに懸けてます何故か。



個人的に公明党の政策は嫌いではない。

少なくとも民主党よりは百倍マシやろう。
社民、共産なんかよりは一億倍マシでしょう。



が、


法戦には政策なんていりません。


壮年・婦人部はそれなりに政策論争とかするみたいやけど


男子部でそれやってる人を見たことがない聞いたことがない


だって知り合いに無理矢理頼み込むだけだもん。


選挙が近づくと、選挙がらみの会合があるのだが中には勉強会もある。

ただし政策の勉強会ではない。


投票の頼み方の勉強会である。


主な内容は
・正しい電話での頼み方
・正しい民主党のけなし方(ただし武器はスキャンダルのみ)
・やると法に触れる行為への注意



ちなみに俺が教わった電話での頼み方は、

「××さんって人がさぁ、選挙に出るみたいなんだけど、
親友の父親でずいぶんお世話になったから力になりてぇんだよ。
だからお前も応援してほしいんだよ。」


応援してほしい←ココが重要

投票してとお願いすると法に触れるみたいです。

さすがに今の世の中、
公明党の名前を口に出したら創価とバレる確率はかなり高い。



じっさい周囲に創価であると公言する(学会宣言と呼ぶ)ひとは活動家の中でも半分はいない。


やっぱり活動家でも創価ってバレると不都合は多いんかな。


まぁ俺は周囲に創価の(元)活動家ってバレたら、恥ずかしすぎて死ねる。


ともかく
都議選がようやっと終わったと思ったら衆議院ですか?

ちなみに
都議選:首都決戦
衆議院:○衆(マルシュウ)
と呼ぶ

なんか首都決戦って響きはカッコイイよね、エヴァっぽくて。


まったく俺が住んでる区は候補者がいる区だったから大変だった。

何がって?

活動家から逃げるのが。

頼むからそんな目をして一緒に戦おうって言わないでくれ。



あと
我が家なんて衆議院が早まったせいで8月の法事を10月にずらしたよ。


供養よりも法戦優先ってばぁちゃんカワイソス


まぁ
ばぁちゃんもバリバリ創価だったからいいのかな?
ども

みなさんは創価学会の組織構成についてどれくらいご存知ですか?


実は内部の俺も全部は知らないっす。

ちなみに
創価の人は会員を内部、非会員を外部と呼んでいます。


んで、
組織構成なんだけどかなり複雑なんですよコレが。


基本的には、住まい別の組織と年齢・立場別の組織の2大構成になっていて、全ての会員はこのタテとヨコ2つの組織に属しています。


俺の例で見ると、
俺は20代サラリーマンマンなので、タテの組織は『男子部』になります。
ちなみに創価のタテ組織は基本男女別です。一緒なのは小学生と老人だけかな多分。

ちなみに
小学生:少年少女部
中学生:男子中等部、女子中等部
高校生:男子高等部、女子高等部
大学生:男子学生部、女子学生部
学生じゃなくなったら:男子部、女子部
おっさん:壮年部
主婦:婦人部
老人:よく知らん


専門学校生は男だったら学生部、女だったらなぜか女子部らしい。

今はどうかしらんが、姉貴が専門学校生の頃に学生部に入れないのを文句垂れてたなぁ。


あと男子部は40歳くらいに壮年部になるとか。
結婚してない女子部が年取ったらどうなるのか?
俺も知らん


ヨコの組織は組織名は詳しくは言えませんが、
総××(都道府県名)
┗××総区
 ┗△△区
  ┗○○本部
   ┗××支部
    ┗△△地区
     ┗○○ブロック

みたいにすんげ細かいです。

ちなみに上のは東京での呼び名で、東京以外では総区・区を総県・県と呼びます。

じゃあ大阪や京都は総府って呼んでんのかな?その辺はだれかえろい人教えて下さい。

てか10年前くらいは県のこと圏って呼んでたし。
ちなみに圏(ゾーン)って読むんだぜ。


んでまぁ基本だけでもめちゃくそ複雑な組織なんですわ。


これにオプションの組織がたくさんいるんですよ。

創価班、牙城会、白蓮グループ、宝城会、白樺グループetc


それぞれのグループが何なのか!?




ググれカス



俺だって何だか知らない組織いっぱいあるし。


まぁ
とりあえず創価学会という組織がいかに巨大で意味不明なものかわかっていだけたと思いますので今日はこの辺で。



なんか質問とかありましたら遠慮なく。俺のわかる範囲で教えますんで。


あ、なんか間違ってたことがあったら内部の方からのツッコミもお待ちしてるどすえ。
創価3世のゲンクーと申しますm(__)m

一言で言いますと、

創価学会の男子部の"元"活動家です。


正確に言いますと、
非活動家になろうと頑張っています。



なんで非活動家になるのに頑張んなきゃいけないのか?!


そもそも何で活動家になったのか?!


その辺をまつたりと書いきます。


そして

少しでも多くの人に、マスコミやアンチのフィルターのかかってない生の創価学会の姿を知っていただけたらな


と考えてる所存であります。