第350回、TOEIC(4/21午前)受けてきました。
記憶している範囲での、個人的な難易度予想は、
パート1 普通。
パート2 難。間接応答のラッシュ。最近はこれが普通なのでしょうか。かなり距離感のある応答があった気がします。
パート3 普通。聞き取りではなく類推する問題が難しかった気がします。
パート4 やや難。終盤ボロボロになりました。理由は後ほど。
パート5 普通。
パート6 やや易。
パート7シングル やや難。パッセージの難易度より、Not mentionedの問題を解くのに時間がかかりました。
パート7ダブル・トリプル やや易。時間きついかなと思いながら解きましたが、5分くらい残ったので、見つけやすかったのだと思います。本屋さんの移転の問題で、単語の言い換えは難しかったです。
さて、ここから私の初体験の話。
おそらく、30回前後になるであろう私のTOEIC受験キャリアの中で、初めての経験が2つもありました。
まず、リスニングの終盤で、携帯のバイブ音が割と近くの席で鳴り始め、5分くらい続きました。
いやー、いろいろな方のブログなどで、まれに同じアクシデントが発生したと、見聞きしてはいましたが、実際に体験すると、集中力がすっ飛びますね。先読みが全然できなくなって、終盤結構聞き逃してしまいました。
私のような中途半端なレベルだと、少しのトラブルで正答率に影響が出てしまいます。もっとトレーニングしないといけないなと、痛感しました。
バイブを鳴らしてしまった方は、リスニング終了後に試験監督者に伴われて、退出されました。これに懲りずに、英語学習を続けてほしいものです。
僕は退出される姿も見える席に座っていたので、なぜかハラハラしてしまって、リーディングもなかなか頭に入ってきませんでした。
序盤、予定よりも時間をかけすぎる結果になりました。中盤からエンジンがかかって、全て時間内に解き終えました。
するとここでもう一つ初体験が。
試験監督者「試験終了時刻となりました。筆記用具をおいて…失礼しました!あと2分ほどあります。解答を続けてください(汗)」の一幕が。
僕は解き終わってたのでたいしてダメージなかったですが、ギリギリまで読んでいた人はその後何も頭に入らなくなったことでしょう。まあ、人間なのでミスはあります。リスニング中のトラブルで異様な空気が流れていたのかもしれません。
リスニングは、希望者のみ教室に残って再実施をしました。貴重な経験なので、私はもちろん残りました。バイブ音がした周辺の人(私含む)が教室に残って、終了後に再度音声をかけてもらいました。私の感覚では、3、4セットくらいバイブ音が鳴り続けていたのですが、再実施は2セット分だけでした。あまりきちんと把握できていなかったので、まあ仕方ありません。結局リスニングの再実施はいまいち集中できなかったので、できた手応えは得られませんでした。
今回、テストの出来としては、トラブルもあり、あまり良くなさそうですが、TOEICヲタクとして一度は経験してみたかったレアなイベントに立ち会えて、少し気分が高揚しました。
今回のテストに意気込んでおられた方は気の毒ですが、この種のトラブルは起きるときは起きます。私としてはそれに動じない英語力を目指していきたいと、思った次第です。