そして迎えたオペ当日。
私の受ける手術は筋腫につながる血管を塞栓して、筋腫への栄養を止めて小さくするもの。
そのため、カテーテルを使うので、メスを使っての手術ではないので、どちらかというと「処置」に近いかも。
私は順番的に後ろの方だったので、午前中はひたすらヒマ。
ただし、朝食と昼食抜きのため、テレビのワイドショーで流れる「美味しいもの特集」的な記事が恨めしかった(´・ ・`)
11時前に看護師さんから声がかかって、術着に着替え、足にはエコノミークラス症候群防止のストッキング。
その後、先に点滴のラインを取りにきてくれたんだが、新事実!
どうやらワタクシ血管が細いらしい。
長時間の点滴なので、肘関節の部分以外で取ってくれようとしたんだけど、ホットパックで暖めても、バシバシ叩いてもなかなかラインの取れる血管が出てこない。
結局、普通に採血する部分、つまりは肘関節の内側に刺して、ほぼ肘は曲げちゃならん状態になりました。
その後も術前の必要な処置をいろいろしてもらって、車椅子で手術室へ運ばれ、あとはまな板の上の鯉。
局部だけど麻酔かかってるし、痛み止めも入ってるし、カテーテルが入れられたのは全然記憶なし。
途中でズーンと下腹が2回くらい痛くなったくらい。
後半からは先生の話し声もしっかり聞こえてきて、「あれ?この血管は、、、あ、三叉か」とか。え、三叉って、、、、
人間の身体の構造とは不思議なもんですな。
「はい、終わりましたよ」の声でカテーテルが抜かれたのは感覚あった。
その後、カテーテルの入り口付近を助手の先生が、ぐーっと押さえ込んで止血。この止血が長いとは聞いていたけど、はい、長かった。ボケっとした頭の中で、「え、まだなの?まだなのー?」と繰り返してた気がする。
↑あとで、病院からの手術の説明を読み返したら5分程度だったらしい( ̄∀ ̄)
そのまま、ストレッチャーに乗せられて病室に帰還。その間、めちゃくちゃ暑くて汗ダラダラ。どうでもいいが、ストレッチャーは目を開けた状態で乗ると酔いますな。かなりのスピード出てたし。
病室に戻ったら、そのままベッドへ。
そのから2時間は出血を防ぐために絶対に脚を動かすな!という理由で、なんかぐるぐる巻きにされた気がする。ベッドに固定とかじゃなくて、胴回りをテープで?
あ、止血のためかもしれない。なんせ、このあたりは記憶が定かじゃありません。
ところで手術台からストレッチャー、ストレッチャーからベッドに移す時、自分じゃ動けない、動いちゃいけない状態なので、看護師さんたちが「イチニッサン、ハイッ」と声かけて動かしてくれるんだけど、「あ、これERとかの医療ドラマで見たことあるやつだ!」と内心ぼんやりニヤついていた私は呑気だ。でも、身体とベッドの間に「家具スベール」みたいなのを挟んで、滑らすようにやっていたので、ほほーっと感心もしたりして。
で、そのからの2時間の安静。
これが今回1番地獄だったかも。
「術後は痛いよ」とは聞かされてたけど、痛み止めのおかげか体質か、幸いにも痛みは少なかった。
だけど、とにかく下腹が重い!重い!重だるい!
人によってはこれを「痛い」と表現するのかもしれないけど、とにかく丸まってお腹を庇うという行為ができないもんで、まっすぐのまんまで唸っていることしかできなかった。
そして、とにかく暑かったけど、看護師さんがアイスノンを用意してくれたので助かった。
2時間の絶対動くなタイムのあと、やっと安静解除。
それでもこの日はずっとベッド上にいなければならない、ってか動けない。
本も携帯も見る気力なし。夕飯なんか無理!な状態で結局3食絶食だった私。
あとはもうひたすら寝るだけで手術当日は終了いたしましたとさ。