ヴェルです。
今回、この曲を取得するまでの経緯を少しお話させて下さい・・・
さっさと歌詞が見たいって人はさっさとスクロールしやがれ(´;ω;`)
とあるムー大陸で。
実は一昨日のクリスマスで22歳を迎えたんですけどね、ムー大陸には小学生の時に行ったきり、それ以来行ったことはなかった。
仕事で千葉の方に行ったんですけど、その帰りに別店舗のムー大陸を見つけましてねぇ・・・
なんと60パセリ!
さて、ハイタッチキャンペーンなど開催されていることも知らずにGITADORAをやろうとしたらドラムの奴が隣で一瞥(したような気がした)して天穹鳥をやり始めた。
俺の心境はこうだ
『え、なに、てんきゅうちょう? え、何あの子、可愛くね? ああ新曲か! メタル?! いや待て待て! まだ聴きたくないやめろよ開幕で死ねよ(ゲーム内で)お前!!!』
情報整理。
なるほど、ハイタッチキャンペーンか
スタッフを起点に拡散・・・
誰かくれぇええい(≧∇≦)/
開幕2回目のバトルでget
もう持ってる人も結構いると思う。俺も結構お裾分けしてあげたし!
俺が持ってないのは遺跡イベの3曲とポンのみになったがまあ後は興味無いからいいや
さ、いきますよ。
今回は聴き取りやすかったからね
天穹鳥-TEN・KYU・CHO-
作詞 作曲 劇団レコード(さん)
VOCAL 浅葉リオ(さん)
歌詞聞き取り係は 俺 "٩(*´ ∀`*)۶”
愛する貴方に死の口づけを
縺れた想いは心臓貫き
壊れた愛の澑る血で
醜い全てを 綺麗に流してしまいたい
ふたり
ふたり
あの虚空へ 帰りましょう
孤独も 悲しみも 全部消えてゆくわ
翼広げ 永遠のその先へ
二度と羽根は
生えないから
この地上に さようなら
ラ ララ ラ ラ ラ~♪
ラ ララ ラ ラララ♪
ラ ララ ラ ラ ラ~♪
ラ ララ ラ ラララ♪
『ずっと一緒だね・・・』
END
『ずっと一緒だね』の最後がまた楽しい曲だねw
最後にリバーブ効いてるのがいいwww
たぶんゲーセンじゃ聴き取れないヤンデレな小声じゃないかな?
イヤホンによっては残響しないかも
解説するまでもないけどしたくなるよね・・・!←
この曲の物語はジャケットの少女の視点から語られているもので、それでまあ・・・歌詞序盤でもう誰かしら死んだ状態から始まってるよね(苦笑
死の口づけ・・・まあ死人に口づけしてるような様はイメージ余裕だけど寧ろあんな可愛い子にそんなことされるなら本望って奴でしょうけど・・・
敢えてここの歌詞は彼を殺しましたということを伝えたい・・・その解釈で。
縺れた想い・・・完全に腐った感情、思考、言動、要は常軌の沙汰を逸している有様=ヤンデレ
そりゃ心臓貫きたくもなるか・・・
壊れた愛・・・まあ壊れてるだろうね、愛した者を独占欲が強いがために殺して心臓貫きもすれば壊れてるって言われても可笑しくないよホントに。
壊れた愛の澑る血(ジャケット参照)で体を洗い流して清めているつもりの彼女。
何が醜いのか、何を綺麗にするというのか。
もう考え方が普通じゃないからね・・・
つまり彼を殺したことで彼を自由にしたつもり(自分のモノにしたつもり)、その証明が形として必要だったのかな。
要は一つの解釈ですが、彼は主人公であるこの少女から離れたくて(何か理由があって? それがこのヤンデレ性格かどうかは死人に訊けない)、そもそもその彼の考え方が彼女からしたら邪念であり、忌み嫌う思考である。
彼を殺し、その血を被ることで醜いすべて(彼の考え)をなかったことにしたかった。
短絡的にまとめると自分の行いを正当化するための言動
で、ここまで解釈してて気付いたんだけどこれ心中の歌じゃん!
いや違うか!
ただ殺したことで一緒になった気でいるだけの悦楽犯か!
あの空を、空でもなく天空でもなく虚空と訳したのは主なりの意味があります。
どうせ彼を殺して独りで快楽に浸ったその先にあるものなんてたかだか知れてるでしょう。
そしたら自由を意味する天空や一天を使うよりは虚空の方がお似合いかと。
ちょうどその辺の歌詞から永遠その先への辺りまでが心中の流れかと勘違いした。
『ふたり あの虚空へ帰りましょう
孤独も悲しみも全部消えてゆくわ』
孤独が解消されるのは分かるけど、どうして悲しみが消えるのか。
そもそもこの文からすると彼女は悲しんでいたことが前提にある訳だけど、悲しみの理由は?
ってなったときに、やっぱりアレですよ。
自分から離れたいという彼の思考ですよね。
その言動を悲しみと捉えている彼女のことだから、恐らくまだ普通だったときの思考がそのまま残っていた顕れ。
さてさて、彼と一緒に居られることが確定している今はそんなことも考える必要はなく、ただ自分を縛り付けていた柵(感情)は全て消えていくのです。
翼広げ 永遠のその先へ・・・彼と一緒になったことで気持ちが高ぶってるのかな、永遠のその先に行きたくなる気持ちもわかる。
てっきりここら辺で心中を選んだのかと思ったけど・・・たぶん違う。
彼が死んだことは歌詞がそれを証明してるのに彼女自身の直接死を表すような歌詞はどこにも謳ってない。
二度と羽根は生えないから・・・ここの部分の歌詞聴き取りにはちょっと自信が無い。
でもこの歌詞通りなら、彼が彼女に縛られていることを意味してる。
この地上にさようなら・・・この最後の文脈が余計に意味不明だった。
恐らく前の歌詞と連動してる筈だから、意味は前の歌詞の解釈とそのまま繋がりがあるはず。
羽根がない、生えない、つまり彼自身の意思に関係なく彼女に縛られた(寧ろ死んでる)のだから、彼の舞台は彼女の手によって幕を下ろされた。
彼の物語視点そのものを『地上』として例えたのならまあまあ納得いきます。
短絡的に訳したら、彼女が彼を殺して一緒になってそのまま去っていく様を描いているのかもしれないけど。
途中のラララは簡単に想像できませんか?
彼女の喜んでいる笑顔が。
最後の最後で『ずっと一緒だね』って言葉にはそのまんまの意味が込められていると思います。
兎にも角にも、ジャケットの子の可愛さに免じてその罪をお赦し下さい
孤独さえにも選ばれることを