きのうは朝に荷物を受けとったのち、
意識を失うように眠りの世界へ。
おかげで夕方からの整体に寝坊…
なんていう残念な生きざまですが
張りつめた背中をゆるめてもらって
ようやく、ふぅ、とひといき。
花火へ向かうひとの流れに逆行して
向かった先は東京文化会館、
愛するギター弾き、大萩康司さんのコンサート。
歴史を刻んだ、この建物の佇まい。
いつ見ても惚れ惚れ。
ブラジル音楽とアルゼンチン音楽を、
ギターのソロ、そしてフルートとのデュオで。
やっぱりピアソラは夜が似合う。
ギターの音には、どこか哀愁が。
他の楽器とは少し違う立ち位置、
な気がする楽器です。
大萩さんの甘い音は相変わらず健在で
佇まいは年を経るごとに精悍になり、
技術も日々進化しているのだろうけれども
とぼけた風情のMCに和むのです。
フルートは、斎藤和志さん。
優等生にはおさまらない、そんな意表をつく素敵な演奏でした。
他のアーティストにも共通ながら
幸せそうに演奏する姿は、この上ない幸福感。
生演奏の醍醐味は、まさにここに。
長い日照りで乾ききった土地を
さぁっと冷やす、いっときの慈雨のような
そんな癒しの、夜のギターでした。
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飾る日も、飾らない日も。
いろいろな自分と毎日を愉しむ、ふだん着のアクセサリー。
＊次回の展示会＊
http://s.ameblo.jp/soigne/entry-11314172674.html
【日時 】
3日（金）14:00-19:00
4日（土）10:00-18:30
5日（日）10:00-17:00
【場所 】
横浜赤レンガ倉庫1号館 ホール＆スペース2階
＊Siesta＊http://amba.to/gJEmHq
自分の手で『創る』を愉しむ、アクセサリーレッスン。
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