こんにちは~


とうとう梅雨って感じですね~。



体育の授業が室内ばかりになってしまって
悲しいです。



今日は将来自分の子どもができたと仮定して、行いたい指導というか、サポートについて話したいと思います。



結婚できるかどうかは別にして。。。



はい。







子どもの筋力低下が問題となって数年経ちます。


この問題についてみなさんはどうお考えでしょうか?



私は時代の変化とともに、筋力低下が起きてしまってるのではないかと思います。



何事もどんどん楽にできるようにと、発展していきますし、保護者の方もどんどん過保護になってきていますし…



筋力低下と言いますが、筋トレをしろということではありません。


外で運動するだけでいいのです。







少し難しい話になりますが、
その理由を説明します。



そもそも、みなさんは子ども相手にバーベル担がせてトレーニングをさせる姿は想像できないでしょう?



それは成長段階にある関節や筋肉、成長軟骨に大きな負荷が、加わることで大きな傷害が発生したり、成長過程に影響を及ぼしてしまうからです。



これはもちろん正しい考えです。


では、なにをするべきなのかと言うと……






運動を行っていく中で、



①正しい関節や筋肉の動き方を身につける。
②脳に動きのプログラミングをする。
③身体に適度な刺激を与える。


この3つです。



今回のブログでは、


①の正しい関節や筋肉の動き方について話したいと思います。



幼少期に誤った関節の使い方を身につけてしまうと、大人になった時にそれを治すのは非常に難しいことです。




例えば、スクワット動作において
knee_in toe_outのフォームで行ってしまうと、
それがその人にとっての普通のフォームになり身体がそれに合わせて、適応してしまうからです。

そうなってしまうと、治すのは非常に困難です。


なにも、スクワット動作に限ったことではありません。




身体の関節には
蝶番関節、球関節、車軸関節など様々な種類の関節があります。



それぞれの関節に適した、
動き方やフォームを習得することが大切です。


もしも、誤った身体の使い方のまま育ってしまった場合、高校生、大人になったときに、傷害が多くなってしまったり、日常生活で不便が出てきてしまうかもしれません。




指導者…大人が
子どもの誤った身体の使い方に気づき、正しい関節の動きや使い方を指導すべきです。







…以上です。






次回以降のブログで、
②.③、子どもの運動不足の原因、子どもの特異性
について話していきたいと思います。


ありがとうございました!!!