先日パリへ行った時の飛行機からの景色![]()
夕暮れの瞬間、燃えるようで本当に美しかった。
私は20代の頃からひとり旅が好きで、
時間が取れると海外へ行っています。
中でもフランスは何を食べても美味しいし、フランス語が美しい。
街を歩いている人達の姿も素敵で、大好きな国のひとつ。
今回は3度目の旅でした![]()
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今回は羽田を10時台に出発して、
シャルル・ド・ゴールに16時台に着く便で
ゆったり行きました![]()
でも、羽田は行きがすっごく混んでいて、さすが観光シーズン・・・
免税店でCHANELのルージュとCHANCEの香水を買う予定が、
全然そんな余裕などなくなってしまいました![]()
パリのオペラまでは、いつもロワシーバスを利用しています。
空港からも、案内表示を分かりやすく出してくれているので、
迷うことはあまりないかと思います。
機械が壊れているのはお国柄仕方なく(笑)、
今回は券売機2台のうち1台が壊れていて、
何人かが並んでいました。
バスの乗り場は券売機近くの出口を出てすぐの一帯にあるので、
これもまた分かりやすいです![]()
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ただ、観光客シーズンに気をつけたいのは、
バス内の荷物置き場がすぐにスーツケースで
いっぱいになってしまって、自分の荷物の置き場がなくなること。
仕方なく、座席の隣に置こうとしたら、
そばに座っていたアジア人のおじさまが、
なんと私の隣の座席にスーツケースを乗せてくれる![]()
手助けはとってもありがたいけど、これ、怒られるかも!
と思っていたら、案の定社内アナウンス(しかも日本語)で
「座席の上にスーツケースを置かないでください。」と言われる。(笑)
なので後ろの席に移動して、ぼーっと窓の外を眺めながら、
「あぁホントに久しぶりにパリに来たんだな~」と実感![]()
パリでの乗り物って、メトロ・バス・レンタサイクルなどがあるけど、
私はバスが一番好き![]()
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外の景色を見ながら走るのが好きです。
空港からオペラまでは、道がすいていれば40分以内には着きます![]()
15分も走れば、パリの素敵な建物がわーーーっと見えてきます![]()
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パリに住んでいるフランス人達にとって、きっとパリに住むことは、
日本人が東京に住民票を置くことにステータスを感じるのと一緒で、
すごく意味のあることなんだろうと毎回感じます。
だって、決して住みやすい場所ではないと思うんです。
水道だって部屋の内部だってすぐに壊れて、
修理に来てもらうまでに何週間もかかったりすると聞くし、
役所の手続きも煩雑。
そのうえ物価や家賃は世界的にも上位10位以内のレベル。
中心部ならアパートもシングル向け4~5畳で結構なお値段。
だけど、見渡せば歴史的な名所がすぐ手の届く場所にあって、
生活の中でいつもそれを感じることができる。
パリを歩くフランス人は皆ファッションもクール。
そうした環境に身を置くこと自体にステータスがあって、
皆住みづらい場所に住むのですね。
ファッションの一部として生活を捉えているように思えるというか。
私はオペラからメトロで15分ぐらいの
コンバンシオンという駅にあるアパートを
パリ生活社という会社さんに借りていたので、
アパートの中で担当の方と落ちあい、
鍵を受け取ってさようなら。
その時点で20時頃になっていたんだけど、
モノプリというアパート近くのスーパーが
翌日の日曜日はお休みだったので、
急いで飲み物とお菓子だけ滑り込みで買って、
1日目が終わりました![]()






