Webで使えるフォントはいままで限られており、なかなか紙のデザインの様なキレイな文字組ができないことが多かったですが、今後はそれが変わって行きそうです。
Web Designingウェブフォントデザインアワード2011
日本語webフォントサービス、フォントプラスを利用したコンテンツのコンテストです。
今後は、もっと自由に日本語フォントが使えるようになりそうです。また、このコンテストの結果の行方も気になったので、ご紹介します。
Web Designingウェブフォントデザインアワード2011
サイトでは楽しいサンプルが見られます↓抜粋してご紹介します。
1.Station name boards
普段、何気なく目にしている駅名標。日本語Webフォントを利用して山手線の駅名標を再現してみました。画像は一切使用せずHTMLだけで実装しています。
2. Motion Typography
見慣れたTwitterタイムラインに形態素解析、日本語Webフォント、モーションを適用し、モーションタイポグラフィーとして表現しています。
3.Ascii shooting
Twitterタイムラインの形態素解析結果に日本語Webフォントを適用。その後しばらくすると・・・(形態素解析取得にPHPを使用)
4.Ascii movie
日本語Webフォントを用いたAscii Movie。表語文字の漢字を利用し、従来のAscii movieに無かった色種、彩度を表現しています。(要Flash Player)
ウェブフォントデザインアワード2011概要
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
【日程】
開催期間: 2011年10月18日~2012年3月1日
募集期間: 2011年10月18日~2012年1月20日
審査期間: 2012年1月20日~2012年2月20日
結果発表: 2012年3月1日
こちらのサイトからの引用です。本格的な日本語Webフォントサービスの開始を機に、
Webにおける「日本語フォント」の
表現・技術の可能性の探求を目的とした
アワードを開催いたします。
募集部門は「レイアウト部門」「ページ部門」の2部門。
アワードに参加頂くと
日本語Webフォントサービス「フォントプラス」様の
日本語Webフォントサービスを利用して
作品を制作することができます。※1