今回はイラストレーターでいろんな種類の線を描いてみます。直線、波線、鉛筆の線…いろんな線が簡単にかけます。
Index
1.まずは普通の直線の描き方
2.破線(点線)の描き方
3.波線の描き方
4.テクスチャがついた線の描き方
1.まずは普通の直線の描き方
まずは普通の直線を描いてみます。直線を描くツールは2つ。「ペンツール」と「直線ツール」です。どちらでも直線を描く事ができますが、「ペンツール」の方が多機能なので、普段からペンツールで直線を描くようにしていた方がいいと思います。
◆ペンツールで水平線を描く
1.始点をクリック!
2.シフトを押しながら…
3.終点をクリック!
※シフトを押さないでクリックすると、斜めの線がかけます。
2.破線(点線)の描き方
続いて点線を描いてみます。点線や波線などの変わった線は、まず普通の線を描いてから設定します。
1.線を選択
2.線パレットの「破線」にチエックを入れる(※線パレットが見当たらない時はメニューバー>ウィンドウ>線にチェックが入っているか確認)
3.調整/3通りの点線を描いてみます。
3.波線の描き方
次に波線を描いてみます。
1.まずは普通の直線を描く。
2.メニューバー>効果>パスの変形>ジグザグを選択
3.数値を調整→OKボタン!
4.テクスチャがついた線の描き方
最後に線に少し質感を持たせてみましょう。イラストレーターのブラシを使うと簡単です。
1.まずは普通の直線を描く。
2.メニューバー>ウィンドウ>ブラシを選択
3.好きなブラシを選ぶ!
まとめ
イラストレーターを使うと、波線も、破線も、鉛筆で描いたような線も、簡単にいろいろ描く事ができます。イラストを描くときだけでなく、グラフィックデザイン、レイアウト、DTPデザインなどいろいろな場面で使う基本操作です。
Illustrator基本操作の目次はコチラ