今からIllustratorを使いはじめたいという方へ。
まずは基本のツールボックスからご説明していきたいと思います。
イラストレーターというソフトは
フォトショップよりも簡単で、
かつ、フォトショップと同じような効果も最近は増えてきているので、
どちらも今から使い方を覚えたい！という方は
まずはイラストレーターからマスターするのもいいのではないでしょうか。
イラストレーターを使ってできること
・イラスト、キャラクターがかける
・フライヤー、チラシ、POP、ポスター、はがきなどのデザインができる
・ロゴが作れる
・パッケージデザインができる
・絵本がつくれる
などなど。
イラストレーターはグラフィックデザイナーにとっては必須のソフトですが、
趣味や店舗オーナーの方にももってこいの
ツールです。
index
1.ツールボックスを知ろう
2.ツールボックスの表示形式を変えてみよう
3.ツールボックスの隠しツールを表示してみよう
4.よく使う道具だけを覚えよう
1．ツールボックスを知ろう
illustratorを立ち上げたときに左側にあるのがツールボックス。
ツールボックスの中には、描画していくための道具がたくさん詰まっています。
マウスでクリックするだけで、
いろんなツールに持ちかえることが出来ます。
２．ツールボックスの表示形式を変えてみよう
ツールボックスは２列で表示する方法と、
１列で表示する方法とがあります。
好きな方を選んでください。
ツールバーの上の部分をダブルクリックすると、
表示が形式が変わります。
３．ツールボックスの隠しツールを表示する
ボックスは全部で28個の枠に区切られていますが、
ボックスの中には28個以上のツールが入っています。
右下の黒い三角形があるのもは、
枠内を長押しすると他のツールが出てきます。
ワンポイント
ツールボックスの切り離し
よくツールはツールボックスから切り離しておいて置くこともできます。
長押ししたまま右の切り離しボタンをクリック
使用頻度はそこまで高くないですが、
いちいち長押しするのがめんどくさい！という人には、
切り離して使うのもオススメです。
4.よく使う道具だけを覚えよう
たくさん機能はありますが、
全ての機能を覚える必要はありません。
いつも使うツールは決まっています。
マイナーな道具は
使うときに調べてちょっとずつ使えるようになるのがオススメ。
これだけは絶対覚えておかなきゃ使えない！という道具だけをご紹介します。
■黒矢印と白矢印
この矢印の使い分けはとっても重要。
大まかに説明すると、
黒矢印は全体をつかみます。
白矢印は部分だけをつかみます。
こちらは実際に画像を描きながら、詳しく説明していきたいと思います。
ここでは、矢印ツールにも２つの種類があって
使い分けていく、ということを覚えて置いてください！
※詳しくはコチラ→【黒矢印と白矢印の違いをマスターする】
■ペンツール
ペンツールで描く曲線をベジェ曲線といいます。
こんなものです。
Illustratorを初めて使う方にとっては、
このペンツールがなかなか厄介ですが、
ベジェ曲線ができるようになれば、
イラストレータのソフトが使える！といっても過言ではないほど、
重要なツールです。
こちらは特に、“慣れ”がありますので、
実際に練習してなれて見てください♪
※詳しくはコチラ→【ペンツールの練習ノート】にて記事にします
■文字ツール
文字ツールを使って文字を打ち込みます。
長押すると横書き、縦書きなどが出てくるので用途に合わせて選んでみてください。
