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先週の日曜日、無事に第36期DTPエキスパート認証試験の筆記試験が終わりました。
受験されたみなさんお疲れさまでした。
長い試験時間と大量の問題数…
知識はもちろん、集中力と体力も必要な試験ですよね。
本当にお疲れさまでした。
筆記対策は時間との勝負?
私は試験官として出勤しましたが、
終わった後に受験された方に今回の手応えをお聞きしたところ、
一番多かったのが「時間がたりない」とのこと…
1ヶ月前の模擬問題からの出題も多かった、
1部よりも2部の方が解きやすい問題が多かった、
などの意見も聞きました。
マークする問題の数は、、、
第1部、第2部ともに360個前後。
120(分)÷360(問)=0.3なので、
1問あたり約20秒でどんどん問題を解き進めていく、
という計算になります。
4時間の試験時間ですが、
「時間が足りない」と思うのにも頷けます。
当日のスケジュールはこんな感じでした▼
13:00~13:10 ガイダンス1(当日のスケジュールについて)
13:10~15:10 第一部試験(120分)
15:10~15:30 休憩(20分)
15:30~15:40 ガイダンス2(課題制作要項配布)
15:40~17:40 第2部試験(120分)
毎回このような感じで行なわれているので、
次回の37期を受験予定の方の参考になさってください。
実技対策の制作期間は1ヶ月
第35期から実技対策試験の制作期間が1ヶ月間となりました。
9月20日(火)13:00となります。
JAGATの指定のURLに
作品をアップロードして完了です!
課題A.課題B.課題Cがあるけどどれがいい??
課題Aはページ物
課題Bはチラシ
課題Cは自由課題
今回から実務で制作した作品を提出できる、「課題C」が追加されました。
課題Cの提出についてはどれほどの割合の人がこちらに提出するか、
まだデータがないので何とも言えません…
従来の課題Aと課題Bで比較すると、
大多数の人が課題Bのチラシを選択しています。
課題Aはマニュアル(ページ)
課題Bの旅行パンフレット(ペラ)
「課題B」の方が
比較的作りやすく、初心者向きです。
「課題A」はテクニカルガイドの様なものなので、
デザインの要素は「課題B」と比較して少なくなります。
実技対策の落とし穴
・素材と一緒に配布される「制作手引き」をしっかり読んでから
→毎回配布される手引きをしっかり読んでから取りかかってください。
テーマが前回とほぼ同じでも、手引きの内容や採点基準などに変更がある場合があります。
・スケジュール管理をしっかりと
意外に時間がなくなるのが「制作指示書」の作成時間。
生徒さんにはこんなスケジュールで作品を作ってもらっています。
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制作指示書には、チラシで使った画像サイズや寸法なども記入するので、
作品レイアウトがほぼ固まってからの作成になります。
ただ、思った以上に時間がかかります。
個人差はありますが、
作品作りの2~3倍の時間を割くと思っておいた方がよいと思います。
・アップロードは余裕をもって
締め切り日、締め切り時間付近は、アップロードが集中します。
第36期は9月20日(火)が提出日ですが、
できれば9月19(月)までにはアップロード完了できるようにしましょう!
以前の生徒さんで、
会社から当日アップロードするつもりだったところ、
会社のサーバが急にメンテナンスになってしまった!というハプニングもありました。。
幸い時間ギリギリになって復旧してなんとか間に合ったとご連絡がありました。
本当によかったです。。
1ヶ月頑張って作った作品が提出に間に合わなかったら大変です!
アップロードは余裕を持って行なってください◎
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