こんな感じ!
今日、我々が行う作業の見学に行った。
扱う材料は、「鉄鋼スラグ」 鉄を精製した材料の残り
である。これ自体は、石灰分が多く固まる性質があるので
セメントなどに多く使用されている。
それを、海の泥に混ぜ埋め立てに使用するというものだ。
これが海の底の泥!
日本の港湾は、船舶の大規模化が進み、どんどん水深を掘り下げる
必要がある。問題は掘った土砂をどう処分するかだ。
これを混ぜることで、早く強い埋め立て地が造成できる。
出口はこんな感じだが、数日すると上を歩けるようになるそうだ。
材料のカスを再利用し、有効に活用する夢の工法かもしれない。
しかし課題も多い!!!!
しっかり取り組まねば!!!!!!
また、報告します。
「がんばろう、東北!!」
いつになったら仙台に帰れるだろうか?????